こんな方法も?!海外NPO・NGOの最新ファンドレイジング事例3選

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こんな方法も?!海外NPO・NGOの最新ファンドレイジング事例3選

こんな方法も?!海外NPO・NGOの最新ファンドレイジング事例3選

この記事を書いた人

Alicia Blondel@リタインターン

フランス出身。フランスからインターネット検索でリタワークスを見つけ来日。Le Havre Normandie大学でマネージメント・国際貿易と日本語を勉強している。将来はNPO・NGOで働きたい。今年フランスの大学で同級生達と一緒にアジアの文化を紹介しているイベントを企画した。そのときファンドレイジングのチームに入っていたため、ファンドレイジングに興味を持つように。これからは、リタワークスの「利他の心」という理念を持って、日常生活でも実践したい。

 
この記事を書いた人

こんにちは!このページに訪れていただき、ありがとうございます。



フランスから来た新しいインターン、アリシア・ブロンデルと申します。4月から7月にかけて、リタワークス株式会社でインターンシップをする予定です。短い間ですが、みなさん宜しくお願い致します!



私は今年、フランスの大学で同級生達と一緒に、アジアの文化について学ぶイベントを企画し、イベントを開催するための費用は、自分たちで資金調達をしました。その時はどのようにファンドレイジングをするのか全くわからなくて、同級生達といつも悩んでいましたが、結局、最後には予想以上の資金を集めることができました。その時から、ファンドレイジングに興味を持ち、世界におけるファンドレイジングの事例を調べ始めました。

このコラムでは、私が今までに調べてきた、海外のファンドレイジングの事例をまとめたいと思います。

 

▽目次

  1. 1. 日常生活の中でも寄付ができる?クレジットカードでのファンドレイジング

  2. 2. ピアーツーピアー(Peer-to-peer Fundraising)とSNSを通じて、若者も資金調達の活動(フランス)

  3. 3. 走って寄付?ジョギングアプリのご紹介(アメリカ)

  4. 4. まとめ

 

こんな方法も?!海外NPO・NGOの最新ファンドレイジング事例3選


海外のNPO団体も、日本のNPOと同様に、日々さまざまな運営に関する問題に直面します。もちろん、資金調達についても例外ではありません。海外ではどのような資金調達の方法があるのかについてですが、一般的には日本と同様に、街頭募金や、電話メールを通じた呼びかけか、クラウドファンディングです。ただ今回は、海外の非営利組織におけるちょっと変わった資金調達の方法3つをご紹介します。

 

こんな方法も?!海外NPO・NGOの最新ファンドレイジング事例3選

1. 日常生活の中でも寄付ができる?クレジットカードでのファンドレイジング

日本における買い物をする際の募金といえば、スーパーマーケットやコンビニにある募金箱が主流ではないでしょうか。みなさんも細かなお釣りを募金箱に入れたことがあるかと思います。しかし、日本のそういった募金箱の場合、店舗側があらかじめどの団体に募金を渡すのかが決まっているかと思います。

フランスでは最近、社会的に貢献するベンチャー企業ができてきています。その企業が行っている募金方法は、クレジットカードで買い物をするときに行います。例えば、1250円の買い物をしたとしたら、100円単位で計算をして、1300円を支払います。そして本来はお釣りである50円を団体に寄付するということです。しかも、募金先はサイトに登録する際に自分で選んでおくことができます。

以上のように、クレジットカードから自動的に寄付がされるという日常的な資金調達の仕組みです。

 

1. 日常生活の中でも寄付ができる?クレジットカードでのファンドレイジング

2. ピアーツーピアー(Peer-to-peer Fundraising)とSNSを通じて、若者も資金調達の活動

海外のNPO団体にとっても、一番便利で、ボランティアなど支援者との連絡ができるツールはSNSです。例えばSNSを通じて、企画しているイベントを共有すると、どんな方が興味を持っているのかが確認できます。

現在、ヨーロッパ諸国や米国の団体はSNSやアプリを通じて獲得できる、有力な寄付者として若者を挙げています。

フランスの事例です。フランス人ユーチューバー(Youtuber)がバングラデシュのロヒンギャ難民のキャンプに行って、キャンプの状態をビデオに撮って、ユーチューブやツイッターなどに載せました。そして、フォローしている方もシェアをしていきました。その結果、情報は世界に広がり、200万ドルが寄付されました。そのおかげで、キャンプにはロヒンギャのための病院、学校、家などが建てられました。

最近は団体の会員でなくとも、誰でもNPOやNGOのために、資金調達のプロジェクトを企画することができます。そうして、募った寄付を団体の外からNPO・NGOに送ります。それを「ピアーツーピアー(Peer-to-peer Fundraising)」と言います。


2. ピアーツーピアー(Peer-to-peer Fundraising)とSNSを通じて、若者も資金調達の活動

アムネスティ・インターナショナルの事例です。アムネスティ・インターナショナルは、ジュニアというベンチャー企業と協力して、爆弾で荒廃したアレッポ市の写真やビデオ、市民へのインタビュー等を追った情報をサイトに載せました。これは映像として、バーチャルリアリティー(Virtual Reality)でも見ることができます。サイトの情報やVRの映像によって、アレッポ市の状態を確認し、荒々しいイメージを目にしたユーザーたちは、こぞって寄付や「爆弾をやめさせよう」の署名活動を行いました。

3. 走って寄付?ジョギングアプリのご紹介(アメリカ)

Charity MilesというNPO・NGOをサーポットしているベンチャー企業の開発したアプリの事例です。寄付することに抵抗を持っているユーザーに対して、この企業はジョギングアプリを提供しています。ユーザーはアプリをダウンロードして、運動が始まる前に、団体を選んで、走るだけ。

走った距離をSNSにシェアしたら、アプリ側で走った距離のキロメートル分をお金に換えて寄付してくれます。

 

3. 走って寄付?ジョギングアプリのご紹介(アメリカ)

4. まとめ

資金調達の事例はそれぞれの国によって違うと思います。一方で、海外ではどのようにファンドレイジングを行われているのか、どの方法がその場所では一番強い影響があるのか、考えてみることはとても面白いと思います。みなさんも新しい方法で資金調達を試してみませんか。


日本における最新ファンドレイジング事例「コングラント」の詳しい情報はこちら


(執筆者 アリシア ブロンデル)