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<セミナーの動画は「SOMPO Learning Hub」に掲載しています> ※SOMPO Learning HubのID,PWは各社の担当部署にご確認ください。
CSOラーニング制度は昨年25周年を迎えた環境人材育成の“三者間インターンシップ”の仕組み。SOMPO環境財団が学生と受け入れ先の団体を継続的に伴走支援し、SOMPOグループ社員からの寄付が奨学金の一部を支えています。

最初にSOMPO環境財団の瀬川さんから制度の仕組み、インターン中の活動の様子や、約1,400名の修了生たちの約6割の方が現在も環境活動においてリーダーシップを発揮していることなどについてお話いただきました。志を持ったユースの皆さんの人生が変わる瞬間に立ち会えることが瀬川さんの大きなやりがいになっているそうです。
続いて、インターン生派遣先団体の 認定NPO法人みちのくトレイルクラブ 常務理事・事務局長の相澤さんから、みちのく潮風トレイルについてご紹介いただきました。
東日本大震災からの震災復興事業として整備され、青森県八戸市から福島県相馬市まで、4県29市町村を通る全長1000kmを超えるみちのく潮風トレイルは、官民連携で取り組む長く歩く旅の道です。自然、文化、多様な人々との出会いがあるこの道は、震災の記憶を語り継ぐ役割を担い、歩く人=ハイカーと地域の方の交流を大切にしています。

この道ができたことで東北太平洋沿岸に、年間約13万人、国内外から多くのハイカーが訪れるようになりました。「地域のありのままが魅力」とおっしゃる方がとても多いそうです。
「皆で育てる道」という想いを大切に、地域の方々とともに、関係者全員が足並みをそろえてこのトレイルを一本に繋げ続けていくことが大切。みんなで育む、笑顔の道。みちのく潮風トレイルをこれからもみんなで一緒に育てていきたいという想いを語っていただきました。

続いてのパートは、SOMPO社員の濱口さん。 「ちょっとだけ歩いてみよう」の気持ちからはじまり、プライベートで足掛け1年半かけてトレイルを歩いたこと。 トレイル沿いの暮らし、風景や人々と出会い、歩くうちに大好きになった東北に何か貢献したいという気持ちが芽生えたこと。 ルート上に残る震災の遺構から、ここであったことを知ることの大切さを感じたことなどをお話しいただきました。


月一回ごみ拾いなどのボランティア活動、イベントへの参加などを通して地域との繋がりを深めて、濱口さんは様々な形でみちのくトレイルクラブの応援を続けています。その応援の一つの形として、濱口さんがみちのくトレイルクラブとSOMPO環境財団を繋いだことが、今につながっています。
クロストークでは、みちのくトレイルクラブ事務局次長の板橋さんから、インターンシップに参加した学生の活動について紹介いただきました。
昨年参加した学生は、ハイキングイベントの補助スタッフや、プライベートで歩いて、まずはトレイルを知るところからスタート。実体験を積んだのち、「グルメ」をテーマにした施設内の新しい展示”みちのくうまいもの大集合”の制作にチャレンジするなど、様々な経験をして、トレイルが通る地域の特性や歴史を学んで活動の幅を広げていったそうです。
みちのくトレイルクラブの皆さんにとっても、学生に仕事を任せ一緒に考える時間そのものが、良い経験となったこと。学生から新しい視点を得ることも多くあったとお話いただきました。

最後に濱口さんから、CSOラーニング制度は社員が支えている制度であるということを誇らしく思うとともに、地域に対する強い想いを持つ人同士が繋がりを持てることを嬉しく思うという、熱い思いが語られました。
「自分にできる範囲にプラスして、半歩だけ踏み出してみる」という濱口さんの言葉に背中を押してもらって、セミナーは幕を閉じました。
<参加者の声> ・みちのく潮風トレイルに関わる皆さんがどんな想いで活動されているのかを知ることができて貴重な機会でした。 ・「みんなで育てる」というコンセプトに、とても共感しました。 ・学生、団体それぞれにいい影響を与えていると感じました。 ・当社の良さ・強みを知ることができました。社員に、もっと知ってもらいたいです。
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