支援者管理のメリットとおすすめの方法【NPO向けCRM】

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支援者管理のメリットとおすすめの方法【NPO向けCRM】

支援者管理のメリットとおすすめの方法【NPO向けCRM】

NPOや公益法人で非営利活動を行う上で、活動の継続のために最も気にするのは資金調達です。そして、資金調達といえば寄付募集です。さぁ、寄付募集を始めよう!と意気込みますが、そこで「寄付者の管理はどうするの?」という疑問が浮かびます。

今回のコラムでは、これから寄付募集を始める方に向け、寄付者・支援者のデータを管理するメリットと、その方法についてお伝えします。

また、すでに寄付募集を始めているが、寄付者や支援者の情報が増えてきたため、情報をデータ化したい!管理を自動化したい!という方にとっても、お役立ちいただける内容となっておりますので、ぜひ最後までお読みください。

「支援者」って何?「寄付者」とはどう違うの?

非営利活動を継続する上で、団体の活動を資金面で支える「寄付者」はとても重要な存在です。しかし、注目すべきは寄付者だけではありません。

「ドナーピラミッド」をご存知でしょうか?

非営利活動の資金調達を「ファンドレイジング」といいますが、ドナーピラミッドはファンドレイジングの基本的な考え方で、団体の関係者を支援度合いで分類したものです。

「支援者」って何?「寄付者」とはどう違うの?

三角形の面積は人数を表しており、上から「大口寄付・遺贈寄付」「継続寄付」「単発寄付」「ボランティア」「イベント参加者・サービスや商品の購入者」「SNSのフォロワー、メルマガの受信者、団体が取り組む社会課題に関心がある人」などを当てはめて考えます。

そして、ファンドレイジングを成功させるには、三角形の底辺から頂点に向けて、支援者をいかにステップアップさせていくかが大切です。

つまり、寄付者だけに注目するのではなく、ボランティアやイベント参加者、購入者、フォロワーなど、団体の周りにいるすべての関係者=支援者を把握しておく必要があります。

どうしてデータ管理が大事なの?

それでは、なぜ支援者のデータを管理すべきなのでしょうか。

その答えこそ、ドナーピラミッドのステップアップの考え方です。

一度イベントに来てくれた人、一度ボランティアに参加してくれた人、メルマガを受信してくれている人の名前や連絡先を大切に保管しておくことで、継続的にコミュニケーションをとることができます。

最初はちょっとしたきっかけだったとしても、コミュニケーションを重ねているうちに「二度目」の参加をしてくださるかもしれません。

また、団体や取り組む社会課題の報告をしているうちに、団体に抱く愛着や課題への問題意識が深まり、ステップアップして寄付につながるかもしれません。

 

支援者管理にはどう取り組めばいい?

支援者管理に取り組む際、残しておくべきデータはまず「名前」「メールアドレス」「郵送物送付先」です。

また、その方が寄付者なのか、会員なのか、ボランティアなのか、イベント参加者なのか、分類分けしておくと情報発信の際に便利です。

そして、「いつ」「どこで」「どのように」接点のあった方なのかメモを残しておくことも有効です。

最後に、「性別」「年齢」などの情報も収集しておくと、自団体に関心を持ちやすい方の傾向も分かり、のちのち寄付募集を行う際に参考にすることができます。

 
支援者管理にはどう取り組めばいい?

支援者管理システムはどう選べばいい?

企業では関係者を管理するシステム「CRM(=Customer Relationship Management)」の導入は当たり前です。企業向けにCRMを提供している会社が、社会貢献活動として非営利活動向けに低価格でCRMを提供している場合もあります。

ただし、企業向けのCRMはできることがたくさんある分、機能面が複雑です。自団体で使いやすくするのは少し難易度の高い作業でもあります。

また、企業向けであると寄付者や会員を管理する機能が備わっていないので、カスタマイズをする必要があります。

NPOは本来の活動が忙しく、職員が少ない場合も多いので、CRMを導入するときにチェックしておきたいのは「操作画面や機能がシンプルでわかりやすいか」や「サポートが充実しているか」といった点です。

一方で、非営利活動向けに開発されたCRMというのもあります。それが、「コングラント」です。

コングラントはCRMとインターネットで寄付募集を行う機能がセットになっているので、寄付の申込みをしてくださった方の情報は自動的に管理画面に入力されます。

管理画面は支援者・寄付・会員の3つに分かれており、先述のような支援者全体を管理できるほか、単発や毎月の寄付の管理、年度ごとの寄付=会員の管理もできます。

Excelを使って手作業で管理する、企業向けCRMをカスタマイズして使う、非営利活動向けCRMを導入する、など団体に合った管理方法をぜひ選んでみてください。

 

▼この記事を書いた人

岡田 有加(Okada Yuka)

リタワークス株式会社 NPO事業部 コンテンツ制作担当

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