10代の子どもたちの居場所を社会に広げる、3keysの新たな挑戦！

青山様は、社会教育分野を中心に、子ども・若者の体験活動や居場所の研究・実践・政策に関わっている方です。文部科学省生涯学習調査官、こども家庭審議会こどもの居場所部会委員などもされており、11月8日に3keysが主催するセミナー「キャラを使い分けるSNS時代の10代の居場所のあり方」ではファシリテーターを務めていただく予定です。

「居場所」をつくるって言ってるのに、居心地や安心が大事だって言ってるのに、つい大人たちは居場所の中にまで成果や成長を求めてしまいがちです。

成長も交流も社会参加も、もちろん大事なことではありますが、そうした期待が充満している場所が居場所だと感じられる子どもはそう多くはないでしょう。むしろ、そうした成果や評価に関わるプレッシャーこそが思春期の生きづらさにつながっていることを考えれば、「1人でいられる時間」や「何もしなくていい時間」がきちんと守られることこそ、「居場所づくり」の欠かせない前提であるはずです。

3keysの「非交流型・非プログラム型」のユースセンターは、多様な思春期のニーズに向き合うための貴重な取り組みです。こうした場所を必要としている子どもはまだまだ多くいますし、こうした取り組みを通じて得られたノウハウは「交流型」の居場所にとっても有益なものとなるはずです。

このクラファンをぜひ一緒に盛り上げていきましょう！

青山様、いつも応援ありがとうございます！
今後も様々な形で、私たちの活動を支えていただけたら嬉しいです。
11月のChild Issue Seminarも、よろしくお願いいたします。