東近江市の東に広がる鈴鹿山脈には、日本の山地最大の猛禽類であるイヌワシが生息できる潜在的な環境があります。イヌワシが棲む森になるには、森・里・川、また湖にいたるまで動植物が豊かであることが重要であり、動植物が健全であることは、人間の暮らしを支える自然環境の豊かさが求められることから、イヌワシが棲める森づくりなど森林の保全につながる活動を支援します。
2023-05-30 17:51
東近江の森と人をつなぐあかね基金フォーラム2023を開催しました!
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5月20日五月晴れの中、東近江市五個荘コミュニティセンターにてフォーラムを開催しました!
あかね基金がスタートして5年目を迎え、これまでの成果を報告すると共に、これからのあかね基金について、様々な分野の専門家の皆さんでお話しいただきました。寄付者の方からは、大変有意義な時間であったと感想を頂きました。以下開催概要です。
【内容】
<第1部>あかね基金について
1.あかね基金のねらい (山﨑理事)
2.これまでの成果報告
①森と木:東近江市あらゆる場面で木を使う推進協議会
②森と生物多様性:東近江に再びイヌワシを呼び戻すプロジェクト協議会
③森と子ども:東近江さとやまNannies
④森と若者支援:一般社団法人TeamNorishiro
⑤森とエコツアー:その他団体紹介
<第2部>あかね基金のこれからについて~パネルディスカッション~