「72時間サバイバル教育協会」は体験学習を通じて、災害発生後、救助が来るまでの間に多くの人が生き抜けるように、自力で生き抜く力を身につける減災教育を行っております。
やり方を一方的に教えられただけでは応用が出来ません。
私たちは子どもたちが主体的に学びたくなる場づくりが大切だと思っております。
しかしながら団体の現状としましては、財政的に厳しく、事務局などのスタッフに報酬を出せておらず、この先何年も持続可能な活動になっているとは言えません。
これからもこの活動を継続していく為に、72時間サバイバル教育協会の活動にご参加、ご支援してくださるサポーターになって頂けませんでしょうか。
どうぞよろしくお願いします。
災害発生後から72時間を超えると、生存率が大幅にに低下すると言われています。
大災害の時には、救助が始まっても1週間以上もの間、救助が来ない地域があることも想定されています。
そのため、地震、台風、津波など自然災害の多い日本では、行政等の組織的救出・支援(公助)が始まるまでに、周りの助けがない状況でも自力で生き抜く力(自助)が必要になります。
その力を身につけることで周りの人を助ける力 (共助)も身につけることにつながります。
72時間サバイバル教育協会では、「サバイバルスキル」の習得はもちろんのことながら、どんな状況でも自分で考え判断し行動する「サバイバルマインド」を子どもから大人までみんなが習得することによる、安心安全な社会作りを目指しております。
72時間サバイバル教育は体験学習を通じて、災害時に必要なことは何かを自分事として考え、自助共助出来る人材を育成していく主体性を重視した減災教育です。
1.インストラクター養成
当協会では、サバイバルマスター養成講座を実施できるインストラクターを育成するために、全国各地で指導者養成講習を開催しています。
インストラクターには「トレーナー」「ディレクター」「コーチ」の3つの認定資格があり、このインストラクターになることで、プロジェクトの普及のための講座を主催したり、講師として活躍することが可能になります。
2.サバイバルマスタープログラムの企画運営
72時間サバイバルマスター養成講座では、災害時にライフラインが止まった場合でも生き延びるために必要なスキルを学ぶ「ファイヤー」「ウォーター」「シェルター」「フード」「SOS」「ファーストエイド」「ナイフ」「チームビルド」の8つのプログラムを用意しております。
それぞれのプログラム講習を受講すると修了証が授与されます。
さらに、修了した後に行われる検定に合格することで、サバイバルマスターとして認定され、プログラムごとにデザインの違うワッペンが授与されます。
8つのワッペンを全て集めると、災害時に自助共助出来る証しである公認ジュニアサバイバルマスターとして認定され、72Hマスターワッペンが授与されます。
ジュニアサバイバルマスターには、いざという時には本当に大きな力になれるように、学習を継続するサポートを行います。
減災教育のその先に
自ら考えて行動する力を身につけた子どもたちは、災害時だけにとどまらず、これからの社会を正しい方向に導いてくれる共助の力を発揮してくれるに違いありません。
72時間サバイバル教育協会では、活動にご協力いただける会員を募集しています。会員種別は以下の3種です。
個人会員
年会費 ¥3,000
・サバイバルマスターまたはそれを目指す者。
・年2回の会報誌が送られる。
・会員ページにアクセスして情報を得ることが出来る。(今後構築予定)
・一度受講した講習を2回目以降は割引で受講出来る。
・本、グッズなど協会認定のものを割引で購入出来る。
認定指導者会員
コーチ 年会費 ¥5,000
・サバイバルマスター養成講習の講師が出来る。
・もしときサバイバルJr体験会を開催することが出来る。
・協会受託事業のサポートスタッフとして活動が出来る。
・本、グッズなど協会認定のものを割引で購入出来る。
ディレクター 年会費 \20,000
・サバイバルマスター養成講習会を開催することが出来る。
・もしときサバイバルJr体験会を開催することが出来る。
・協会受託事業の講師として活動が出来る。
・本、グッズなど協会認定のものを割引で購入出来る。
トレーナー 年会費 \50,000
・公認コーチ養成講座を開催することが出来る。
・サバイバルマスター養成講習会を開催することが出来る。
・もしときサバイバルJr体験会を開催することが出来る。
・協会受託事業の講師として活動が出来る。
・本、グッズなど協会認定のものを割引で購入出来る。
賛助会員
個人年会費 ¥3,000/1口
団体年会費 \30,000/1口
・協会の活動に賛同する者。
・年2回の会報誌が送られる。
・団体賛助会員は差支えがない場合はホームページに記載。
・本、グッズなど協会認定のものを割引で購入出来る。
皆さまからのご支援・会費は、協会の教育普及活動に使わせて頂きます。
私たちの「72時間サバイバル」の活動にご賛同頂けましたら、ぜひご支援よろしくお願い致します。
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。