人道危機から3年半。今求められる支援とは。
2022年2月24日から3年半、依然として困難な状況が続くウクライナ。
これまでADRA Japanでは、生きるに欠かせない水・食料はもちろんのこと、衛生用品の配付や医療支援、避難先での生活支援など、彼らの日常を取り戻すために様々な活動に取り組んでまいりました。
戦いが長期化している今、これら命をつなぐ支援と同時に重要なのが、心を支える支援です。
ウクライナ人の約80%が常にストレスや不安にさらされているという調査結果もあるように、心理ケアの需要は高まるばかりです(WORLD ECONOMIC FOLUM)。一方で、我慢が美徳とされるウクライナにて心理ケアを実施することのハードルは高く、特に女性たちは支援の届きにくい立場に置かれています。
心の健康は、毎日を生き抜く力となります。人道危機が発生してから月日が経つごとにその関心は薄まりつつある現在、私たちADRA Japanは発生当初から実施してきた心理ケアを継続・拡充していきたいと考えております。
つくる国際協力 ウクライナの今と伝統にふれる夜
本イベントでは、そんなウクライナの現状や現在取り組まれている支援に触れながら、たまごの殻を使った伝統工芸品、「ピサンキ」作りに挑戦していただきたいと思います。
遠く離れたウクライナの人々に思いを馳せ、できることは何かを模索する、そんな一夜を私たちと共に過ごしませんか?

頂いた参加費及び寄付金につきましては、ウクライナの女性たちへの心理ケア拡充のために大切に使わさせていただきます。
イベント詳細
開催日時:2025年8月27日(水)18時半~
開催場所:東京都渋谷区神宮前1-11-1(ラフォーレ原宿裏) ADRA Japan
参加費:1,000円~
持ち物:特になし

参加された方の満足度は100%!
「仕事以外の方と作業するのは楽しい」
「未経験のことに挑戦できて、それが想像以上に楽しかった。模様をあれこれ考えるのが特に楽しかった」
「捨ててしまう卵の殻が素敵に再利用されるのも素晴らしいし、自分だけでなく皆さんの作品の出来上がりも楽しみで、穏やかなひとときを過ごせた」
「クリエイティブな作業で癒された」
「斬新だった」
以前参加して下さった方からは、このような感想をいただいています。
お仕事帰りや学校帰り、ご家族ご友人と、家事の合間に、楽しいひとときを一緒に過ごしませんか?ご参加をお待ちしています!