シリアでは2024年12月にアサド政権が崩壊し、14年近くにわたる内戦が終わりました。復興への歩みが始まったものの、家や病院、水道や電気などのインフラが破壊され、帰還を望む人びとの生活再建は前途多難な状況です。生活の目途が立たない、治安が不安定な地域もあるなどの理由から、すぐに故郷へ戻れず今もレバノンで暮らす家族や子どもたちがたくさんいます。
帰還が難しい人びとが多く残るベカー高原の町、ザハレ郡バール・エリアス市では、シリア難民やパレスチナ難民、経済的に困窮するレバノン人の子どもたちが共に学んでいます。山岳地帯にあり標高1,000メートル近いこの地の冬は厳しく、氷点下まで冷え込みます。家庭で暖房用の灯油を確保することが難しいなか、暖かい教室で過ごす時間が子どもたちにとって何よりの楽しみで、学ぶことは子どもたちの将来の可能性を広げることにもつながります。
パルシックはこの冬、バール・エリアス市のアマン校で子どもたちが安心して学び続けられるよう、学校に暖房用の灯油を届けます。どうか、あたたかいご支援をお願いいたします。
2026-01-27 18:22
豪雨の影響──レバノンからの現地レポート
冬のレバノンは雨や雪の多い季節ですが、先週は各地で豪雨となりました。アマン校に通う子どもたちの住むキャンプでは、テントの中まで浸水しました。氷点下になる日もある厳しい冬の中、皆さまのご支援により、先日第一弾となる灯油を学校に届けることができました。ネクストゴール達成まであと少し!引き続き応援をよろしくお願いします。
こんにちは。レバノン事務所の土橋です。
皆さまからの温かいご支援のおかげで、ネクストゴール100万円まで残り1万円を切りました。「先日のオンラインイベントに参加し、知りました」と応援メッセージをいただいた方もいらっしゃって、大変ありがたく思っています。
今回は、先週レバノンを襲った豪雨の影響について、越冬支援を行っているバールエリアスからのレポートをお届けします。
12月末から1月にかけて激しい雨や雪の降る日の多いレヴァント地域。レバノンは、先週、国土全域が豪雨に見舞われ、一部の地域では雹も降りました。

バールエリアスのあるベカー高原も今回の豪雨の影響を受けました。難民キャンプは舗装されておらず、排水設備も整っていないために水捌けが悪く、雪解け時やこのような大雨の時にはすぐにキャンプが浸水してしまいます。


大雨に加え、バールエリアス地域は、1月に入ってから最低気温が氷点下になる日が毎週数日あります。学校に通う子どもたちの中には、防寒用ジャケットや冬服も持たない子もいると学校の先生から聞いています。寒さに加え、今回の豪雨の被害もあり心配は尽きませんが、皆さまのおかげで学校に灯油を届けることができ、子どもたちが学び舎で暖をとれる状況となっています

子どもたちが、この厳しい冬の間も学校で勉強を続けられるよう、引き続きご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。灯油を届けた様子や子どもたちの様子などについては改めてご報告させていただきます。
1,000円寄付コース
金額1,000円 |
3,000円寄付コース
金額3,000円 |
5,000円寄付コース
金額5,000円 |
10,000円寄付コース
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30,000円寄付コース
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50,000円寄付コース
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100,000円寄付コース
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