こんにちは。レバノン事務所の土橋です。
クラウドファンディング終了日を目前に、ネクストゴールの100万円を達成することができました!皆さまからの温かいご支援に心より感謝申し上げます。
今回は、アマン校に灯油を届けた様子について、皆さまにご報告させていただきます。
初春ほどの涼しさで、薄手のジャケットを羽織るだけでも比較的快適な首都ベイルート。そこからベイルートとダマスカスをつなぐ街道を車で東へ向かって走ると、道路はすぐに勾配になり、緩やかに曲がりくねりながらレバノン山脈に入ります。レバノン山脈はレバノンの中央を縦断するようにそびえており、あたりは途端に一面の雪景色です。

山間部をしばらく走りベカー高原に入ると空はカラッと晴れ、車の窓を開けると凍てつく寒さに本格的な冬を感じます。
冬の寒さが厳しいことで知られるベカー高原では、子どもたちが暖かい環境で勉強できるようにするために、暖房用の灯油を欠かすことができません。学校のあるバール・エリアス地域では、1月に入ってから最低気温が氷点下になる日が度々あります。また普段は朝の7時に子どもたちを迎えに学校を出発するスクールバスも、寒さで道路が凍結してしまうため、氷が解けて安全に走れるようになるまで待つ日もあります。今月レバノンを襲った大雨により子どもたちが暮らす難民キャンプでも浸水などの影響があり、子どもたちをとりまく生活環境の厳しさを改めて痛感しています。


灯油を届けた時は、ちょうど子どもたちが学校から帰る時間帯で、しばらくすると子どもたちが校舎から出てきました。まずは低学年、続いて高学年の子どもたちが出てきます。


アマン校の子どもたちは、バール・エリアスや隣接する村々にある難民キャンプから通っており、学校の駐車場には何台ものスクールバスが止まっています。子どもたちは校舎を出ると、自分の家があるキャンプへ行くバスに向かいます。談笑しながら歩く子どももいれば、真っ先にバスまで走っていく子どもも。駐車場では、各クラスの担任の先生が待っていて子どもたちがバスに乗るのを確認します。バスに乗る前にハイファイブをする子どもや、先生に駆け寄り挨拶がわりにぎゅっとハグをしてバスに乗り込む子どももいます。このような一日の終わりの光景はどこも変わらず、懐かしさと同時に尊さを感じます。

配布チームも、全ての灯油を給油し終え、気温が下がり路面が凍ってしまう日没前に帰路に着きました。
今回、皆さまからの温かいご支援のおかげで、アマン校に灯油を無事届けることができたことに感謝の気持ちでいっぱいです。現在、2回目の灯油の配布の準備をしています。その模様についても、改めてご報告させていただきます。
金額1,000円 |
金額3,000円 |
金額5,000円 |
金額10,000円 |
金額30,000円 |
金額50,000円 |
金額100,000円 |
金額1,000円 |
金額3,000円 |
金額5,000円 |
金額10,000円 |
金額30,000円 |
金額50,000円 |
金額100,000円 |

