シリアでは2024年12月にアサド政権が崩壊し、14年近くにわたる内戦が終わりました。復興への歩みが始まったものの、家や病院、水道や電気などのインフラが破壊され、帰還を望む人びとの生活再建は前途多難な状況です。生活の目途が立たない、治安が不安定な地域もあるなどの理由から、すぐに故郷へ戻れず今もレバノンで暮らす家族や子どもたちがたくさんいます。
帰還が難しい人びとが多く残るベカー高原の町、ザハレ郡バール・エリアス市では、シリア難民やパレスチナ難民、経済的に困窮するレバノン人の子どもたちが共に学んでいます。山岳地帯にあり標高1,000メートル近いこの地の冬は厳しく、氷点下まで冷え込みます。家庭で暖房用の灯油を確保することが難しいなか、暖かい教室で過ごす時間が子どもたちにとって何よりの楽しみで、学ぶことは子どもたちの将来の可能性を広げることにもつながります。
パルシックはこの冬、バール・エリアス市のアマン校で子どもたちが安心して学び続けられるよう、学校に暖房用の灯油を届けます。どうか、あたたかいご支援をお願いいたします。
2026-02-09 13:57
レバノンのアマン校から皆さまへ ──お礼の言葉①
アマン校のオマール先生から皆さま宛てにメッセージが届きました。厳しい寒さと燃料不足の中で授業を続ける日々、そして灯油が届いたことへの皆さまへの深い感謝の気持ちをご紹介します。
こんにちは。レバノン事務所の土橋です。
クラウドファンディング終了まで残り1日となりました。引き続きご寄付をいただいており、より多くの灯油をアマン校に届けることができるため、とてもありがたく思っています。改めて感謝申し上げます。
皆さまからいただいたご支援のおかげで、先月アマン校へ1回目の灯油を届けることができ、現在2回目の灯油を届けるための準備を進めています。
今回は、アマン校の先生から皆さま宛てにいただいたメッセージをご紹介します。
【英語を教えるオマール先生からのメッセージ】
現在の厳しい気候状況の中で、私たちの学校は深刻な燃料不足に直面しています。通常、私たちの学校では、朝から午後過ぎまで授業を行いますが、少ない灯油を節約しながら使わなければならないため、日によっては朝から昼まで暖房をつけ、午後は暖房を止めることもありました。今回の皆さまからの灯油のサポートは、アマン校で一番暖房を必要とされている時に届きました。何よりも私たちに示していただいた気持ちが心に響きます。本当にありがとうございます。
1,000円寄付コース
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3,000円寄付コース
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10,000円寄付コース
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