「群馬県ホームヘルパー協議会」
私たちは職能団体として独自に「トレーナー制度」を創設し、家族から専門職まで、その環境に応じた介護技術と環境整備の支援を行っています。
誰もが住み慣れたまちで安心して暮らし続けるために、トレーナー制度をますます充実させ、ホームヘルパーが率先して在宅介護の改善をリードしていきます。
みなさまのご支援よろしくお願いいたします。
*「群馬県ホームヘルパー協議会」は群馬県共同募金会が実施する「選べる募金」のエントリー団体です。
活動・団体の紹介
県民意識調査において、回答者の半数以上は自宅での介護を望んでいます。
しかし、4人に1人が高齢者という超高齢社会で、老々介護の世帯も増え、我流の介護を続けて体調を崩す人も後を絶ちません。
在宅で家族を介護している方々は、十分な技術や知識をもっていないために精神的・身体的な負担が増えてしまいます。また、介護従事者は、日常業務のなかでスキルアップの機会が限られ、最新のケア技術や対応方法を学ぶ場が少なく、効果的なケアを提供することに不安を抱えています。
適切な介護技術をわかりやすく伝える、協議会独自の「トレーナー制度」を活用し、出前講座を通じて在宅介護に関わる人々への研修を行っています。
支えたい・支えあいたい人
老々介護や自己流の介護でつらい思いをしている人
在宅介護を支える専門職で、よりよい支援をしたいと頑張っている人
取り組みたいこと
・地域の介護者等に対する介護技術の普及
・「介護技術トレーナー」の資質向上研修の実施
・介護人材の確保・定着に向けた啓発活動
目指す成果
協議会独自に実施している「介護技術トレーナー」制度により、出前講座の実施だけでなく、人材発掘と定着を促進し、介護人材の循環型支援の推進を目指します。
ご支援のつかいみち
いただいたご寄付金は、群馬県ホームヘルパー協議会が行う出前講座やトレーナー養成・スキルアップ研修事業などに活用させていただきます。
・諸謝金
・旅費交通費
・賃借料
・通信費 他
「つかいみちを選べる赤い羽根募金」(選べる募金)とは
福祉課題に気づき、動き出している人を寄付で「直接」応援できるしくみです。
寄付者が共同募金を通じて、福祉に係る社会課題・地域課題を解決すべく活動する団体を特定して寄付し、群馬県共同募金会はその寄付額をその団体への配分額に直接反映します。