活動・団体の紹介

⾼崎⼦ども劇場は、すべての⼦どもたちの、遊びや芸術⽂化の体験の場づくりと、⼦ども⾃⾝が作り出す⾃主的な活動を⽀援し、⼦どもが本来持っている豊かに育つ権利の保障や⼦どもの健全育成を⽬指して1972年から高崎を中心に活動し、2001年にNPO法人になった団体です。
子ども時代のワクワク・ドキドキする感動体験やあそび心が、生きていく力の根っこをつくると言われています。
夏休みの子どもたちの舞台鑑賞、作って遊ぶ体験、子どもが工夫したあそびやお店が中心のお祭り「子どものあそびバザール」などさまざまなイベントを企画しています。
高崎子ども劇場は、「あそびと文化で子ども達の未来を作る、子どもの文化の発信基地」として、子どもたちのあそびが広がる活動を行っています。
おとなの都合に縛られない子どものこころの自由は、子どもの権利です。
この権利について理解し守っていこうと考えるおとなを増やしたい、子どもの手に「自由」を取り戻したいと活動しています。

支えたい・支え合いたい人

自由に過ごす機会が少ない子どもたち。
「個」を大切にするあまり、つながりが希薄になりがちな子どもたち。
また、共働きが増え、子どもの成長を見守り育む余裕と経験が少ない大人たち。

取り組みたいこと

活動は大きく分けて舞台鑑賞と体験活動になります。
・生の舞台を観て、感じ、双方向のコミュニケーションができる機会を提供します
・子どもが自ら発案し、また自由に表現できる事業を企画実施します
・子どもの権利について理解し、日常的に実践する人を増やすために啓発を行います

目指す成果

イベント等に参加して、同じ空間、同じ時間を共有した人同士のコミュニケーションを楽しんでもらい、子どもが本来持っている自由な創造性に子どもが自ら気づくこと、また、大人にも気づいてもらいたい。
さらに、大人の意識が参加者から担い手へと変化し、コミュニケーション発生の場として活性化していくことを目指します。

ご支援のつかいみち

いただいたご寄付金は、NPO法人高崎子ども劇場が実施する舞台鑑賞、子どもが自ら発案した企画を実施するイベント「子どもあそびバザール」などに活用させていただきます。
・公演料
・講師謝金
・会場費
・消耗器具備品費　他

「つかいみちを選べる赤い羽根募金」（選べる募金）とは

福祉課題に気づき、動き出している人を寄付で「直接」応援できるしくみです。
寄付者が共同募金を通じて、福祉に係る社会課題・地域課題を解決すべく活動する団体を特定して寄付し、群馬県共同募金会はその寄付額をその団体への配分額に直接反映します。

団体基本情報

所在地：高崎市飯塚町46-6
定款
 前年度事業報告書
 前年度決算書
 法人ホームページ