宮城県共同募金会
社会福祉法人

仙台市の路上生活者の命を守る住居と食の支援事業 【仙台夜まわりグループ】

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支援総額
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目標金額 1,000,000
サポーター
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募集開始前
2025年12月01日 00時00分 から
当法人は、これまで20年間、路上生活者の社会的ニーズに応えるために、食事や食糧品、日用品、衣類等を定期的に無償で支援する活動を継続してきました。こうした活動はボランティアベースによって担われ、また、活動資金は当法人の持ち出しで実施してきました。 コロナ禍がひと段落したにも関わらず、路上生活者からの相談は増加傾向にあります。というのも、コロナ禍が収束したと同時に起きた円安や物価高等の影響により、生活に困窮した方が仕事と住まいを失うというケースが跡を絶ちません。2025年現在、炊き出し等には、毎回40名を超える路上生活者の参加があります。路上生活者の問題は社会の問題です。一人でも多くの「市民」の方にこの活動に参加していただきたく思っております。 どうかご支援のほど宜しくお願いいたします。

活動・団体の紹介

この法人は、路上生活を余儀なくされているホームレス、又は社会的サービスを受けにくい生活困窮者に対して、生活支援、自律支援に関わる事業を行い、社会に寄与することを目的とする。(仙台夜まわりグループ定款第3条より)

2000年1月より、仙台市内において、路上生活者対して食事や食糧品、日用品、衣類等を定期的に無償で支援する活動をしております。また、精神疾患や依存症などを抱えた生活保護受給者および生活困窮者に対して食糧等の支援もしております。

活動の背景、社会課題について

いま現在、仙台市内では、様々な事情を抱えて生活に困窮した方が、住まいを失い路上生活となっている現実があります。そのような路上生活者は過酷な路上生活により、いつも死と隣り合わせです。この問題に対して私たちは、仙台市内のホームレスの一人一人の命に寄り添い、当事者自身が生きる力を回復し、一人でも多くの路上生活者が屋根のある生活を取り戻すことを目標として、社会的な孤立を解消するための総合的な支援を実施します。この事業によって、誰もが社会的に包摂されて、安心して自律した生活できる地域社会を実現することに寄与したいと願っています。

活動内容の詳細、実績について

(1)毎週水曜日(計53回) 夜まわり、深夜まわり

(2)月1回(計12回)   炊き出し

(3)月1回(計12回)   自律支援セミナー

(4)毎週木曜日(計52回) サロン活動(大人食堂)

(5)ホームレスに対する住居提供と伴走支援 (随時)

以上のような事業をきっかけとして、年間のべ20名の路上生活者が路上生活から脱却することができています。

寄付金の使い道について

路上生活者及び生活困窮者の社会的ニーズに応えるために、食事や食糧品、日用品、衣類等を定期的に無償で支援する活動を継続するため、食糧品及び支援物資の購入、セミナー及びサロン活動における貸室代等に使わせていただく予定です。

こちらの寄付は赤い羽根共同募金を活用しています

こちらの寄付金は、宮城県共同募金会を通じて、寄付者の応援が直接、指定の団体に届けられるものです。宮城県では、「テーマ型募金みやぎチャレンジプロジェクト」として毎年12月から翌年の2月までの3カ月間実施されます。

【テーマ型募金みやぎチャレンジプロジェクトの特徴】

・赤い羽根の共同募金が運営

共同募金は、戦後間もないころからじぶんの町を良くする「しくみ」として募金運動をおこなってきました。エントリー団体は、共同募金会の審査を得た団体です。

・ご寄付金は税制優遇の対象

個人から共同募金への寄付金は、所得税については「所得控除」または「税額控除」の対象に、住民税については「税額控除」の対象となります。また、株式会社などの法人からの寄付金は「全額損金算入」とされます。

・宮城県内で活動する団体を支援

団体は全て宮城県で活動している団体です。地域に寄り添った小さな活動、地に足付けた活動をする団体に対して直接支援することができます。

【お問い合わせ】

社会福祉法人 宮城県共同募金会

〒984‐0051 宮城県仙台市若林区新寺一丁目4番28号

TEL:022‐292‐5001 FAX022‐292‐5002

E-mail:post@akaihane-miyagi.or.jp

団体情報
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このページは寄付・会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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