社会福祉法人 滋賀県共同募金会
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愛荘町不登校等の児童生徒さんの居場所づくりプロジェクト「ぱらでいろ」

※※※※※この寄付は「赤い羽根共同募金」を通してこの事業に活用されます。※※※※※ 「ぱらでいろ」では、不登校やご家庭の事情、費用の面から日中学校に通えない児童生徒さんの為に無償で、また、自分を出すことが苦手な児童生徒さんの抱える想いに寄り添いたいと考え、「夜のフリースクール」を開校しました。  ●利用料は誰でも利用出来るように無料です。  ●相性を大切にスタッフとお子さんの個別対応を目指します。  ●長い人生の中で自分の想いに寄り添われたという経験を積んでもらいたいと考えています。 こうした仕組みで取り組む、この「夜のフリースクール」。 是非、皆さまのご支援をお願いいたします。

ひとりひとりに関わってあげたい。

 現在、不登校児童や生徒の数は増加の一途を辿り、全国にフリースクールがたくさん設立されています。
 フリースクールでは、関わっている大人は、自分の思いを発言できる児童生徒や、大きな問題の対応に追われてしまうことが多くあります。
 周りに合わせて我慢している子どもや、思いはあるがそれをどう表現すればいいかわからない子どもには、目が向きにくい現実があります。

 こうした我慢や、もやもやした思いに丁寧にかかわってあげることができないか。
 積もり積もって大きな問題になってしまう前にできることはないのだろうか。

 個別に関わって、丁寧に子どもと接する事業もあっていいのではないかと。

 こうした思いから、2024年に子ども1人に対してボランティアが1人体制の「夜のフリースクール」を愛荘町で立ち上げました。

「夜のフリースクール」は、

 本人が抱えている思い、願望、日常生活における生きづらさを含めて、他者に伝えることや、こうした問題を解決する方法を一緒に考えています。
 これが夜のフリースクールで一番に大切にしていることです。

 参加している児童生徒のなかには、ここを居場所の一つとして自分の思いを伝えてくれるようにもなってきました。
 ボランティアの方も、子どもたちの個性や抱えている課題について共有し、活動に応じています。
 こうした活動に、長期的な視座で関わることで、子どもたちは本人なりのスピードで少しずつ成長し、やがて社会に出て地域を支える立場になる。と考えています

寄付金の使い道について

 この「夜のフリースクール」を続けるための、会場費をはじめ、運営費の一部として(通信費、消耗品等)に活用させていただきます。

 私たちの取り組みは、子どもたちと長期的にかかわることが求められている思います。
 そのため、この「夜のフリースクール」を運営し続けることが、どうしても必要なこととなります。 続けることで、子どもたちの抱える生きづらさや困難さを一緒に感じることができ、子どもたちが学校卒業後あるいは社会に出た後も、長期的に関わることができます。
 
 是非、皆さまのご理解とご支援をお願いします。

愛荘町不登校等の児童生徒さんの居場所づくりプロジェクト「ぱらでいろ」
 TEL 090-4030-1492
 MAIL s470430guts@gmail.com

この寄付は「赤い羽根共同募金」を通してこの事業に活用されます。

 この活動は滋賀県共同募金会が実施する「赤い羽根ネットde推し活プロジェクト」として寄付募集をさせていただいております。
 このプロジェクトでは、寄付者をいただく方の様々な思いを受け止めることができるよう、「分野」、「活動」、「地域」から”推し”を選んでご寄付いただくことができるしくみです。

滋賀県共同募金会特設サイト 赤い羽根「ネットde推し活プロジェクト」を是非ご覧ください。

※滋賀県共同募金会では、
 誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、わたしたちの町や暮らしを、少しでも良くしようと、がんばっている人たちを応援する「じぶんの町を良くするしくみ。」として、滋賀県における地域福祉の推進を目的に様々な支援活動を行っています。

団体情報
社会福祉法人 滋賀県共同募金会
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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