赤い羽根 ポスト・コロナ社会に向けた福祉活動応援キャンペーンを実施しています。

【緊急募金】新型コロナ感染下「いのちをつなぐ募金」

 新型コロナウイルスの影響が長期化するなかで、「つながることができない状態」が続いたなかで、さまざまな課題が生じています。長時間室内で過ごさなければならない親と子の間で、虐待の問題が発生しています。
 急速な景気減退による収入減で、経済的に困窮してしまっているひとり親世帯があります。
 ステイホームが奨励されたなかで、引きこもりの状態になってしまっている住民が多く出ています。「つながることができない状態」がもととなって、地域において孤立化、孤独化が深刻な状態となってきているのです。
 ついては、コロナ状況下における生活課題の深刻化に取り組むため、福井県共同募金会では、「いのちをつなぐ福祉活動応援キャンペーン」を実施することになりました。
 このキャンペーンでは、中央共同募金会とともに、民間の相談支援活動、食支援や居住支援、居場所を失った人への活動などを中心に、いのちに関わる課題に対して取り組む活動を支援することを目的としています。
 お寄せいただいた募金は、ひとり親や高齢者をかかえる世帯、障害者の世帯で、生活に困難を抱え、生きる力を失いつつある人を支える活動の助成資金として役立てさせていただきます。
 みなさま方の暖かいお気持ちをお寄せいただきますようお願いいたします。

「いのちをつなぐ」福祉活動応援キャンペーンとは

 新型コロナウイルス感染者の初確認から2年、福井県共同募金会では「福祉活動応援キャンペーン」を開始し、ひとり親や高齢者をかかえる世帯、障害者の世帯で、生活に困難を抱え、生きる力を失いつつある人を支える活動、生活に緊急的な支援が必要な方々を資金面で支えています。

「福祉活動全国キャンペーン」では昨年、全国で4,392件、12億8,914万円、福井県では53件、1,321万円の支援活動を実施し多くの方を支援しています。

いま、生活に困窮する人を守るために必要なこと。

 新型コロナウイルスの影響が長期化する中、景気の悪化に伴う経済状況の変化により、生活に困窮する人が増加しています。非正規労働者や外国人労働者をはじめとして、失業や収入減に直面する人が増えており、家賃や生活費、食費など、いのちに直接関係する支援が必要とされています。

 この全国キャンペーンでは、子どもと家族を中心として、ひとり親家庭への緊急食料品パッケージの配達や生活困窮者へのお弁当・食材支援などの活動に広く助成を行っており、課題の長期化が懸念されるなか、継続した支援を求める声が高まっています。

 そのため、福井県共同募金会は、これまで行ってきた、新型コロナウイルス感染下の福祉活動の支援を継続させ、生活に困っている人を対象とした食支援や見守り相談、居場所を失った人への活動支援などを重点とした「いのちをつなぐ」福祉活動応援キャンペーンを実施することとしました。

 このキャンペーンでは、いま、生活に困窮する人たちを支援する活動を支えていくとともに、そうした課題を解決するための活動を社会に伝えていくことで、誰もが孤立や生きづらさを感じている人の存在に気づき、支え合い、つながり続ける社会をめざして、ポスト・コロナ(新型感染症)の社会に向けて福祉活動応援キャンペーンを実施します。

 つきましては、本キャンペーンの趣旨に賛同いただき、お力添えを賜りますようお願い申し上げます。

キャンペーンの内容

  1. 実施期間 令和4年4月1日(金)から9月30日(金)
    ※社会情勢及び寄付の状況によって期間が変更する可能性があります。
     
  2. 使  途
    お寄せいただいた募金は、福井県内の新型コロナウイルスの感染拡大に起因した困りごとを抱えた人たちを支援する活動、とくに「いのちの問題」に直結する生活課題に対する支援活動に重点をおいて支援を行います。

【重点的に支援する事業】

  • 生活困窮している人への支援
  • いのちの電話やチャイルドラインなどの民間の相談活動の支援
  • こども食堂、フードバンク、フードパントリー等の食支援、居住支援や居場所づくりの活動等
  • 新型コロナウイルスの影響に伴う困りごとを解決すべく、福井県内の市町社会福祉協議会やNPO、ボランティア団体等が臨機に計画、実施する活動等

*募金状況、活動状況により助成規模は調整をいたしますが、残額が出た場合には、福井県内で困りごとを抱えた人たちを支援する活動に広く活用させていただきます。
*使途の公表:寄付金の使途は福井県共同募金会、中央共同募金会のホームページで報告します。

活動団体からの緊急メッセージ

NPO法人 かさじぞう

 かさじぞうでは食材・日用品配布をひとり親、一人暮らしの高齢者や障害者約70名を対象に事業を実施しています。
 昨年は、初めての試みで手探りの状態の中、多くの方の協力を得てお届けすることができました。
 子供たちや高齢者の方に今必要なものを聞き取り考えながら準備しました。  
 コロナ禍で外出できない不便さや心が暗くなることの不安、子供たちの状況や新たにうかがう障害等、会話の中でこの活動の大切さや必要性を感じました。
 同時に訪問した際に「すぐ使えるもの、食べられるもの、大好きなものばかり!!助かります。ありがとうございました。」そんな言葉をいただき私たちも明日への活力をいただきました。


 「笑顔を守るかさになる」そんな想いで活動する私たちも笑顔をいただき今後も継続していく決意をしました。  ご寄付をいただきましたみなさんとの架け橋の一端を担うことができましたこと心より感謝申し上げます。  
新型コロナウイルスの影響が長期化する中で、ますますこの事業が必要となります。継続して参りますのでよろしくお願いいたします。

福井市母子寡婦福祉連合会

 福井市母子寡婦福祉連合会では「ひとり親家庭対象、いのちをつなぐ生活用品緊急配布」を5月に開催し、日用品、食品等を132名に配布させていただきました。

 普段の生活にも、あまり余裕がないのに、長引く新型コロナウイルスの影響で、さらに余裕がなくなっていく。
 私たちが、考えた以上に辛い状況が見えてきました。 週末、親が働いているため、子どもがひとりで留守番している状況も多く確認できました。
 親子で来た方たちは、「あ!嬉しい、ありがとう」「これで、当分助かるわ!」と、重ね重ね感謝の言葉をいただきました。 一人でも多くの方に支援物資配布ができたらと思っています。

社会福祉法人 永平寺社会福祉協議会

 障がい者やひとり親家庭を対象に、心身の健康に寄り添い、生きるための意欲向上やいのちをつなぐことを目的に食糧品等を持って安心見守り訪問を実施しました。
 実施にあたっては、民生委員・児童委員や地元のNPO法人「かさじぞう」との連携・協働が実現し、相談支援体制の強化につながりました。
 障害児者の方々から「本当にありがとうございます。このような支援を頂き助かります。自分も色々な募金をしてきましたが、受ける方になって改めて喜びを感じます」と明るいメッセージを頂きました。
 みなさんコロナに負けずに頑張っています。

オラバモス実行委員会

 越前市は総人口に占める外国籍住民の割合が5%で、福井県内でも突出した割合です。
 そして、たくさんの児童・生徒が、毎日異国での学校生活を頑張っています。  
 この一年におよぶコロナ禍の暮らしの中、ほとんどの保護者は派遣労働者であるため、不安定な生活を余儀なくされ、子ども達にも影響がでています。

 どの子にも夢があります。外国にルーツを持つ子ども達にもキラキラ輝く夢があります。  
 しかし、日々の生活の困難の中で次第にその夢に雲がかかることがあります。  
 私たちはそんな子ども達に、夢を諦めさせないように、精一杯のできることで応援をしたいと思っています。
 今回みなさまのご支援をいただき、そんな子ども達が成長に合わせた制服を着て毎日楽しく学校に通えるように、制服などのリユース活動を行いたいと思います。
 また、更なる学習の支援として、教材を購入し未来につながる学習で応援したいと思っています。

本キャンペーン寄付金の税制優遇について

 共同募金会への寄付金は、法人、個人ともに、税制上の優遇措置の対象となります。
 適用となる税制優遇は、寄付金の種類により異なります。今回のキャンペーンへのご寄付の場合は、次の通りです。
 ※税申告の際に、共同募金会発行の領収書が必要です。

  • 法人税:「特定公益増進法人」である社会福祉法人への寄付として、「特別損金算入」の対象となり、一般の寄附金より損金算入限度枠が拡大します(法人税法第37条) 特別損金算入限度額=(資本金×0.375%+所得金額×6.25%)×0.5 または、特定公益増進法人に対する 寄附金の合計額のうち、いずれか少ない金額。 限度額を超えた分は一般の寄付金額に含めます。 詳しくは税務署等へお尋ねください。 参照:国税庁ホームページ
     
  • 個人所得税:「所得控除」または「税額控除」のいずれかを選択できます。 (所得税法第78条第2項または租税特別措置法第41条の18の3第1項) 特に「税額控除」の場合は、(寄付額-2千円)×40%が還付されます(※上限あり)。
    例)1万円寄付した場合→3,200円が戻る。 詳しくは確定申告時に税務署等へお尋ねください

寄付募集元

福井県共同募金会

寄付をする