子ども×大人×大豆の育ちあい 【社会福祉法人ゆきんこの会】

「はにかむ」ってどんなところ？

　社会福祉法人ゆきんこの会が運営する放課後等デイサービス「はにかむ」です。
　放課後等デイサービスとは、学校に通っている障がいをもつ子どもたちが、放課後や休日を過ごす生活の場を提供するサービスです。

どんなことをしているの？

　庭あそび・工作・クッキング・お店屋さんごっこ・おかいもの・おでかけなど、日々いろんなプログラムを組んでいます。
　はにかむで過ごす子どもたちは、とっても個性豊か。思いっきり走りたい子、きっちりじっくり物事に取り組みたい子、とにかく時計に触れていたい子、はじめてのことにドキドキしちゃう子、などなど。
　そんな一人ひとりの個性によりそい、工夫しながら、子どもたちやお家の方とも一緒に考えつつ生活をしています。

・利用者が安心して過ごせる場所
・家族や地域の方々が気軽に立ち寄れる場所

を目指しています。



障がいの有無にかかわらず交流を

　スタートして10ヶ月。
　日々の利用者は増え賑やかな毎日ですが、もっと地域の子どもたちや大人の方と触れ合う機会を増やしたいと思っています。
　この事業をきっかけとして、障がいのあるなしにかかわらず地域のみんなが交流できる場所にしていきます。

大豆の育成・収獲・加工を通して、地域のみんなが交流できる機会を！

「子ども×大人×大豆の育ちあい」事業として参加親子を募集し、次のような活動をします。

　６月　大豆の植え付け＆ワークショップ
　８月　観察・畑の手入れ＆えだまめ試食会
１０月　収穫＆大豆加工品工場見学
１１月　脱穀体験
　１月　味噌の仕込み

日常の利用者だけでなく、そのご家族やお友達も巻き込んで、地域のみんなで世代を超えてみんなで交流できるような機会を作りたいと考えています。　

寄付金の使い道について

　はにかむ施設内において、放課後等デイサービスを提供する際に、地域の方々との交流を促進し、共に豊かな時間を過ごす場を提供することを目指しています。
　このプロジェクトの一環として、施設内に40㎡の畑を整備したいと考えています。
　この畑は、地域の方々や子どもたちが一緒に農作業を楽しむ場として利用していきます。
　障がいのある方だけでなく、地域のみなさんとともに大豆を育て、収穫し、味噌づくりまでを一緒に行い、地域コミュニティ全体が支え合う生活を体験していただける場を提供します。
　みなさまの温かいご支援を心よりお願い申し上げます。

経費：621,000円
・消耗品費（大鍋 、園芸用品等）100,000円
・材料購入費（大豆、塩、米麴等）  90,000円
・使用料（大型コンロ賃借料等）20,000円
・光熱費（水道代、電気代）30,000円
・造成費（土の購入・運搬等）200,000円
・備品費（外用ベンチ・テーブル、プロジェクター、ターフ等）140,000円
・広報費（チラシ印刷代）5,000円
・スポーツ安全保険　36,000円

※121,000円は自己資金で、募金目標額を500,000円に設定して寄付金募集を行っています。

こちらの寄付は赤い羽根を活用しています

こちらの寄付は、福井県共同募金会を通じて、寄付者の応援が直接、指定の福祉団体に届けられるよう寄付ができる使途選択募金を活用しています。毎年1月1日から3月31日に実施されます。
▶クラファン特設ページをぜひご覧ください

【赤い羽根クラウドファンディングの特徴】
●赤い羽根の承認事業　▶詳細はこちら
赤い羽根で知られる共同募金会は、昭和22年から市民主体の取組みとして民間の社会福祉の推進のために募金活動を続けている歴史ある団体です。寄付募集を行っている事業は、福井県共同募金会の配分委員会で審査し、理事会、評議員会の議決を経て承認された事業ですので、安心して寄付ができます。
●ご寄付は税制優遇の対象　▶詳細はこちら
寄付金は税制上の優遇措置の対象になっています。個人のご寄付は、所得税の所得控除または税額控除、住民税の税額控除が受けられます。株式会社など法人のご寄付は、法人税の全額損金算入扱いになります。
●福井を良くする活動に特化　▶詳細はこちら
赤い羽根クラウドファンディングで支援する団体はすべて福井県内で活動している団体です。地域に寄り添った小さな活動、地に足付けた活動をする団体に対して直接支援することができます。

福井県共同募金会とは・・
たすけあいの精神を基調として、福井県における社会福祉事業の健全な発達及び社会福祉に関する活動の活性化により、地域福祉の推進を図るための共同募金事業を行うことを目的として様々な活動をおこなっています。

（お問い合わせ）
〒910-0026　福井県福井市光陽2丁目3-22
TEL：0776-22-1657　FAX：0776-22-3093