あきた結いネット
NPO法人

【秋田県】家族用シェルターの運営を応援してください!

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あきた結いネットは2013年からホームレス支援、生活困窮者支援などに取り組んでいます。活動当初は50代から60代の単身男性からのご相談が多かったのですが、年々状況が変わっています。 2024年からスタートした女性用シェルター事業では、実際は女性のみでなく、住む場所を失った20代の夫婦や、出産後すぐの母子、家庭内暴力から逃げてきた高齢者など様々なご家族からのご相談を受け、法人として運営方針を変えていく決断をする流れとなりました。 現状は女性に限定しない形で「家族用シェルター」として他団体や行政で対応が困難なケースの受入れを行っています。

活動・団体の紹介

あきた結いネットは2013年に設立!地域に根付いた活動を展開しています!

理念 『働き方』に新たな価値を創造する
ミッション 地域にある資源を最大限に活かして無いものは創る!

事業内容
☆ホームレス支援事業
☆生活困窮者支援
☆障がい福祉サービス
☆触法者支援
☆災害復興支援
☆コミュニティ食堂、各種イベント、セミナー
☆キッチンカー、カフェ、雑貨店など

活動の背景、社会課題について

秋田県のホームレス数は厚生労働省の調査では「0人」となっています。詳細はこちらからご確認ください。ホームレスの実態に関する全国調査(概数調査)結果について|厚生労働省

あきた結いネットに寄せられる住居に関する相談は令和6年の1年間で147件となっています。これだけの方が住まいに困り、行き先がなく行政などの公的機関ではなく民間のNPOに相談する現状があります。

活動内容の詳細、実績について

あきた結いネットは2023年に休眠預金事業「コロナ禍の住宅困窮者支援事業2」の助成を受け、女性用シェルター2世帯分を整備しました。その時の想定は母子家庭(母1と子1人)でした。確かに母子の相談もありましたが生後間もない0歳児の受入れが続くのは想定外でした。

そして母と子ども3人、高齢の母親と娘、20代の夫婦と子2人など様々な相談に対応する中、女性用シェルターを「女性」に限定してしまうと住まいに困っている方を救えないと感じ「家族シェルター」の形に変え現在に至っています。
ご相談者の多くが公的機関の相談を経て、あきた結いネットに繋がっています。各種制度の枠組みに当てはまらず制度が利用できないのです。

シェルター受け入れには社会福祉士を中心としたソーシャルワーカーが聞き取りを丁寧に行い、生活保護制度の利用サポート、各種制度の情報提供、関係機関の連携などを実施しています。シェルター利用には1日1,800円の費用が発生しますが、支払いが困難な方には無償で提供しています。食料品や衣類、衛生用品など寄付で集まった物資をお渡ししていますが、個別のニーズには十分に対応できる状況ではありません。お子様の月齢やアレルギーなど、配慮が必要なことは沢山あります。それらのニーズに応えるため、多くの皆様からの応援を必要としています。

寄付金の使い道について

☆家族用シェルター建物維持費
☆家族用シェルター運営費(人件費、交通費、通信費など)
☆物資のストック(食料、衣類、衛生品用品など)

団体情報
あきた結いネット
NPO法人
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コングラント」で作成されています。
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