活動・団体の紹介
あきた結いネットは2013年に設立!地域に根付いた活動を展開しています!
理念 『働き方』に新たな価値を創造する
ミッション 地域にある資源を最大限に活かして無いものは創る!


事業内容
☆ホームレス支援事業
☆生活困窮者支援
☆障がい福祉サービス
☆触法者支援
☆災害復興支援
☆コミュニティ食堂、各種イベント、セミナー
☆キッチンカー、カフェ、雑貨店など
活動の背景、社会課題について

秋田県のホームレス数は厚生労働省の調査では「0人」となっています。詳細はこちらからご確認ください。ホームレスの実態に関する全国調査(概数調査)結果について|厚生労働省
あきた結いネットに寄せられる住居に関する相談は令和6年の1年間で147件となっています。これだけの方が住まいに困り、行き先がなく行政などの公的機関ではなく民間のNPOに相談する現状があります。
活動内容の詳細、実績について
あきた結いネットは2023年に休眠預金事業「コロナ禍の住宅困窮者支援事業2」の助成を受け、女性用シェルター2世帯分を整備しました。その時の想定は母子家庭(母1と子1人)でした。確かに母子の相談もありましたが生後間もない0歳児の受入れが続くのは想定外でした。


そして母と子ども3人、高齢の母親と娘、20代の夫婦と子2人など様々な相談に対応する中、女性用シェルターを「女性」に限定してしまうと住まいに困っている方を救えないと感じ「家族シェルター」の形に変え現在に至っています。
ご相談者の多くが公的機関の相談を経て、あきた結いネットに繋がっています。各種制度の枠組みに当てはまらず制度が利用できないのです。
シェルター受け入れには社会福祉士を中心としたソーシャルワーカーが聞き取りを丁寧に行い、生活保護制度の利用サポート、各種制度の情報提供、関係機関の連携などを実施しています。シェルター利用には1日1,800円の費用が発生しますが、支払いが困難な方には無償で提供しています。食料品や衣類、衛生用品など寄付で集まった物資をお渡ししていますが、個別のニーズには十分に対応できる状況ではありません。お子様の月齢やアレルギーなど、配慮が必要なことは沢山あります。それらのニーズに応えるため、多くの皆様からの応援を必要としています。
寄付金の使い道について
☆家族用シェルター建物維持費
☆家族用シェルター運営費(人件費、交通費、通信費など)
☆物資のストック(食料、衣類、衛生品用品など)