活動・団体の紹介

合同会社スオは、加賀市出身の姉妹ふたりによって2022年に設立。メンタルケアが気軽になる状態を目指し、大人向けメンタルケア事業 ffirm(ファーム)と、高校生向けメンタルケア事業 ffirm youth club(ファームユースクラブ)を実行しています。
自分自身とうまく付き合いながら健やかに生きていくためには「共助の場」も必要と感じ、さまざまな人とゆるやかにつながる「大人のための第3の居場所づくり」をテーマに ffirm(ファーム)を開始。その後、若者に向けた場づくりも考えていこうということで生まれたのが ffirm youth club(ファームユースクラブ)です。

ffirm(ファーム)
Instagram:https://www.instagram.com/ffir...

ffirm youth club(ファームユースクラブ)
Instagram:https://www.instagram.com/ffir...
webサイト:https://www.ffirmyouthclub.com...
活動の背景について
─ ffirm youth club(ファーム ユース クラブ)ってなに?

ffirm youth club(ファームユースクラブ)は、多感な時期を過ごす高校生にむけて、自己肯定感を育むことを目的としたプロジェクト。見た目や人間関係、将来のことなどに対して、高校生が抱く悩みや感情を掬い取りながら、クリエイティブな活動を通じて、以下のような学びの機会や場をつくっています。(参加費無料、15‐18歳女性対象)



ワークショップを通して、参加した高校生からもらった言葉は宝物です。
自己肯定感を育むことは、生き方の多様性を広げること。ちょっとした変化や、風通しのよさを求める若年女性のエンパワーメントのために、姉妹ふたりでプロジェクトを行っています。
─ 1年目 加賀市の高校生からスタート

公益財団法人あくるめが立ち上げた、加賀市在住・在学中の若年女性に焦点を当てた基金「KAGA JOJOJO FUND」から採択・助成を受け、プロジェクトを始動しました。(活動報告はこちら)
高校生に対して、第3の居場所の必要性や現在の悩みごとなどをヒアリングし、 ①ジェンダー ②人間関係 ③ルッキズム の3つのテーマをもとに、ワークショップを企画。
大学教授による「ジェンダーについてお話しするワーク」や、シェフによる「スープを通して大切な人との関係を考えるワーク」など計8回実施しました。

─ 2年目 能登の高校生へ、金沢を拠点に実施

公益財団法人ほくりくみらい基金が実施した「能登の震災においてニーズが可視化されにくいグループへの支援事業」のうちの若年女性支援として採択。能登の高校生を中心に、加賀市の高校生も参加。(能登地方:4名、金沢市:1名、加賀市:5名)金沢市を拠点にプロジェクトを実施しました。
高校生にヒアリング後、最も悩みごととして多かった見た目をテーマにワークショップを企画。
メイクアップアーティストによる「カラーメイクのワーク」や、調香師による「香りづくりのワーク」など、年間計4回実施しました。

このワークショップは、スキンケアブランド「OSAJI」さんに物資支援をしていただきました。
また、ffirm youth clubの活動についても、OSAJIさんに取材をしていただきました。
▼つめをぬるひと×ffirm youth club | SPECIAL CROSS TALK - OSAJI JOURNAL | 公式サイト

「高校生のときに、こんな場所がほしかった」
加賀市からはじまったこのプロジェクトに少しずつ共感の輪が広がりながら、若年女性のウェルビーイングにまつわる課題は全国で起きている課題であることも実感しています。
加賀市で出会った高校生とつないだ手は離さず、このプロジェクトをさらに大きなうねりに。今回のクラウドファンディングを通して以下のことを計画します。
キャンペーンの詳細について

3年目となる2025年は、以下を実行したいと考えています。
・参加できる高校生の対象を加賀市の高校生をメインに、加賀~能登の石川県域に広げます(最大20人)
- 他校の高校生ともっと関わりたかったという高校生の声があったため
- 参加費無料、加賀市からの交通費無料
- 定員の半数10名は加賀市の高校生枠とします
・活動拠点を金沢市にします
- 加賀市ではなかなか味わえない、おしゃれで非日常を体験できるため
- さまざまな人が行き交うひらけた場で、クリエイティブなワークショップをすることに意味があるため
・7月~ 加賀市 および 市外の高校生へのヒアリング開始
- 今抱えている悩みごとや違和感、興味関心があることを聞いて、ワークショップを計画
・8~12月 自己肯定感を育むことを目的としたワークショップを実施(計5回)
- 多様な価値観を伝えたいため、市内・市外・県外からプロの方をゲストとしてお招きします
- 自己表現をするには言葉だけであらわすことは難しくさまざまな手段があった方がよいため、クリエイティブに着目し、学びの場をつくります

そうすることにより、ちょっとした変化や、風通しのよさを求める加賀市在住・在学中の高校生に対して、以下のような学びの機会や場を提供します。


以下、参加した高校生からの声です。


代表者メッセージ

わたしたち自身の経験をもとにつくったこのプロジェクトは、今年で3年目を迎えます。出会った高校生や、ともに育んでくださるみなさま、このプロジェクトをはじめたきっかけであったKAGA JOJOJO FUNDを通して市内や全国各地から声を上げてくださったみなさまに、大きな感謝を伝えたいです。本当にありがとうございます。
他者と比較して優れているから「良い」のではなく、自分が好きなことは大事にしてもいい。まわりの基準じゃなくて、自分自身の心の目線で選んでもいい。自分が嫌だと感じる部分に関心を持って、その背景ごと捉え直すのもいい。
大人になってもなお、自分自身とうまく付き合いながら、健やかに生きていく術を身につけることは大事だと感じています。そしてそれには、まわりの人々の力も、ときには必要です。
心身の変化が激しいことに加え、まわりとの比較や成績・進路への期待が強まりやすい「思春期」を過ごす高校生にとっては、なおさらのことかもしれません。そして、これから自己実現をするにあたって、その土壌となる自己肯定感を育むことはとても大切です。
「高校生のときに、こんな場所がほしかった」
少しずつこの共感の輪が広がっていることを実感しています。

プロジェクトの継続と、新たな挑戦にむけて、みなさまからのあたたかなご支援をお願いいたします。
HELP
4年目の継続にむけて、資金のことや事業の展開について相談にのってくださる方、企業の方も募集しています。

寄付金の使い道について
いただいたご寄付はffirm youth club(ファーム ユース クラブ)のプロジェクトに使用します。
具体的な使い道
・高校生の悩みごとを調査するリサーチ費
・ワークショップの材料費
・ワークショップ会場までの高校生の交通費
(加賀から金沢に行く交通費、加賀市以外の地域の交通費は含まない)
・講師への謝金 および 交通費
・ワークショップの会場費
・企画、運営、当日司会進行のための人件費
ネクストゴールが達成できた場合、オープンイベントを企画。ゲストをお呼びし、大人と高校生が同じ空間で一緒になにかできたらいいなと考え中です。
税制優遇について
当財団への寄付は、税制優遇措置を受けることができます。
詳しくは、こちらをご確認ください。
※この寄附金は所得税法上の寄附金控除、法人税法上の特別損金算入限度額、相続税法上の非課税の適用対象です。
※所得税の寄附金控除及び住民税の寄附金税額控除の適用を受ける場合は、所得税の確定申告が必要です。
※この寄附金は石川県の条例指定対象の寄附金です。お住まいの地域によって住民税の寄附金控除を受けることができます。
本キャンペーンについて
このキャンペーンは、(公財)あくるめが運営するKAGA LOCAL FUNDING(カガファンズ)の公募助成で採択された団体が実施する活動となります。
いただたご支援は、加賀市のコミュニティ財団「(公財)あくるめ」を通じて、キャンペーンの実施団体に助成されます。
(個人情報について)
ご支援者様の情報は、あくるめよりキャンペーン実施団体に共有させていただき、今後は実施団体からも直接ご案内をお送りさせていただきます。決済処理が完了した時点で、個人情報提供について同意したものとみなさせていただきますので予めご理解いただいた上でご入力手続きをお願いいたします。
情報の取り扱いについて、ご不明点がございます場合には、恐れ入りますが以下問い合わせ窓口までご連絡ください。
公益財団法人あくるめ 事務局
お問合せフォーム:https://akurume.com/contact
プライバシーポリシー:https://note.com/akurume/n/n85...

金額100,000円 |

金額300,000円 | 在庫3 |

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