「ゆらぐ めぐる かたる」
12/19にかがじょ先輩である下口みなみさん( @minami_smgc )企画のトークイベントを開催しました。
かがじょ基金の助成を受けているffirm(@ffirm__ )のKeiさんをお招きし、ざっくばらんに、活動内容や助成金の使い道、活動に参加している中高生の様子、学生の頃のエピソードなどを話し合いました。
「加賀市は課題のデパートや！笑」と大盛り上がりしながら、行政だけでなく、私たち自身ができることを共有しました。
Keiさんの活動について
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「今の時代、どこでもインターネットを通じて情報を入手できるけど、アウトプットする機会は都市と比べて地方は少ないと思う。
だからffirm youth club(@ffirm__youth__club )は、クリエイティブなワークを通して、中高生たちに安心して自分らしさを表現できる場所をつくっています。
参加している女の子たちは、アウトプットの時が一番盛り上がるし、キラキラしてる。こんな笑顔になるんだっていうくらい笑っています。」
「今、クラブに参加しているメンバーは7名です。なかなか集客が難しくて、インスタで広告を出してもクラブへの加入につながらなかったんです。みんな信頼できる大人から紹介されて来ています。今もメンバーを募集しているのでもっ、私たちのことを知ってもらいたいです。」
Keiさんから参加者への質問
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「学生の頃、地元のことをどう思っていましたか？早く外出たいとかなかったですか？」
→「何とも思ってなかった。引越しとかもあって、特に地元に愛着はなかった。」
→「そんな悩みとかなかったなぁ。加賀が好きで、ずっと加賀に住んでるんです。何かあっても友達に話すことが多かったかな、親にはあんまり。周りの人に恵まれとったんやと思う。トラブルとか無く過ごしてきた。」
「だから地元のことが好きなんかも知れんね。」
「自分に子どもができて、その子が親の私たちに相談できんかった時に、相談できる所があったら、信頼できる大人がいたら良いなと思う。ffirmさんのワークショップめっちゃ楽しそうやし、私もこの時代に生まれたかったぁ！」
大人ができること
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「地域の中に、いろんな相談できる人や場所があることが大事だと思うんです。Aが合わなかったらBで、 Bが合わなかったらCに行く、みたいな。いろんな選択肢をつくっておく、それが私たち大人のできることなのではないかと思います。」
「別に自分の子どもに相談されなくても、近所の仲の良いお友達のお母さんに相談したっていいじゃないですか。身近なところで誰かに相談できれば、話を受けとめてもらえれば、ずいぶん違うと思うんです。
だから大人たちの価値観や知識のアップデートが大切ですね。」
→「たしかに。異性の子どもに対して、どう接したら良いとかわからんよね。習ってきてないもん。やから勉強したい。女性だけじゃなくて、男性もめっちゃ大事やと思う。」
参加者の皆さま、素敵な企画をしていただいた下口さん、ffirmのKeiさん、ありがとうございました！！
現在、かがじょ基金はクラウドファンディングに挑戦中です🔥【目標：220万円】
かがじょ基金が2年目、3年目と活動を継続するために、加賀市で新しく始まった若年女性への支援の輪を広げていくために、ぜひ温かいご支援をお寄せください！
そして、私たちと一緒にこの活動を広めてくださる方「かがじょ基金のポストカードをお店に置いてくださる事業者さん」を募集しております！
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