

9月30日(土)
無事クラウドファンディング最終日を迎えました。
町カフェには次々に先行内覧会にお客様がいらっしゃり、ねぎらいのお言葉やこれからの町カフェ運用に対する激励をいただきました。
クラウドファンディングの準備に追われていた7月上旬、期待していた町カフェの家賃に関する補助金の申請が出来なくなったと横浜市関係機関から連絡があり、私たちは非常に大きなショックを受けました。頭が真っ白になるとはこういうことを言うのだなと思いました。
補助金申請ができない理由についてはいまでも全く納得はいっていませんが、その時は目の前に迫るクラウドファンディングの準備をしなければならず、その事実を受け入れるしかない状況でした。
私たちは、「とにかく今は、クラウドファンディングに集中しよう!」と、目の前に迫るクラウドファンディングのスタート日に向けてやるべきことをやっていく気持ちに切り替え、チラシを作り、ホームページを整え、クラファン活動計画を策定し、関係機関へ事前周知などを行う―クラウドファンディングのためのすべての作業を、一心不乱に行いました。
町カフェの整備は並行して進み、クラウドファンディングがうまくいかなければ大きな負債を抱えてしまう。運用面でも補助金申請が出来なくなっていることもあり、不安で押しつぶされそうな毎日でした。それでも、私たちはこの地域には「町カフェ」が必要だと信じていたから、町カフェの魅力や町カフェができたらどんなことが起きるかを、自信をもってみなさんに伝え続けました。
伝える相手がいる限り、すべての人に伝えるという思いで、毎日活動を行いました。
すると、その思いに応えるように、少しずつクラウドファンディングのご協力が得られるようになり、応援の言葉だけでなく、具体的な町カフェとの今後の連携などもお話ができるようになっていきました。伝え続けること、とても大切だったと思います。
最終的には、114名のかたから169万6千円のご協力をいただき町カフェがひとつ前に進むことができるようになりました。こんなにたくさんの応援をいただけるとは、最初は全く想像できず不安しかありませんでしたが、これはみなさまの町カフェへの期待だと受け取り、次の段階へしっかりと進んでいきたいと思っています。
最後になりましたが、寄付金だけでなく、SNSを見たり声をかけてくださったり、さまざまな形でも応援してくださったみなさんに感謝をお伝えしたいと思います。
クラウドファンディングのリターンの準備が整いましたら、順次お届けしていきたいと思います。また、今度は完成した町カフェでお会いできることを楽しみにしています。
居場所づくり濱なかま
代表 岩田聡子

金額3,000円 |

金額5,000円 |

金額10,000円 |

金額30,000円 |

金額50,000円 |

金額70,000円 |

金額100,000円 |

金額3,000円 |

金額5,000円 |

金額10,000円 |

金額30,000円 |

金額50,000円 |

金額70,000円 |

金額100,000円 |