
●私たちのミッション
アレルギーがあっても笑顔。そして自分らしい生き方を可能とし、輝かしい未来を実現させる。
●友の会の発足
1969年2月に同愛記念病院のアレルギー病棟に入院するぜんそく患者たちが集まり発足し、今年で創立57周年を迎えました。
●友の会の運営
ぜんそくやアトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどのアレルギー疾患の患者や家族のボランティアで運営しています。
●友の会の会員数
全国に1,300名(医師賛助会員350名含む)
●友の会の役割
患者の現状や、様々な治療に関する情報を発信していくことで、「患者」と「医療」と「社会」をしっかりとつないでいきます。
●70名以上の顧問医の指導に基づくエビデンスのある情報の提供
専門医の先生方にご指導・ご協力をいただきながら、エビデンス(根拠)のある情報に基づき、全国の患者さんに患者の立場からわかりやすい説明・情報提供を行っています。
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●活動内容


●アレルギーは国民病
今、日本人の2人に1人が気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーといったアレルギーの病気にかかっています。これは「国民病」とも言える深刻な状況です。
●法律があっても解消されない地域間格差
2014年にアレルギー疾患対策基本法という法律ができ、2017年には対策の基本指針も作られました。この法律の目的のうち、私たち患者に直接関係する重要な点は以下の3つです。
- アレルギー疾患がひどくなることを防ぐため、アレルギー対策への総合的な政策を実施して生活環境の改善を図ること。
- 日本のどこに住んでいても、科学的に正しい適切な治療を受けられること。
- 国民がアレルギーについて正しい情報を得られ、アレルギー患者が生活の質(QOL)を保つための支援を受けられる体制が作られること。
しかし、現在でも地域によってアレルギー医療への取り組みに大きな差があり、この法律が目指す状況とは程遠い状態です。
●誤った情報があふれています
インターネットには多くの情報がありますが、その中には、科学的な根拠がない治療法や改善例などがたくさん混ざっています。これらは、病気に苦しむ患者さんの正しい治療を妨げてしまう危険があります。

喘息・アトピー性皮膚炎・食物アレルギーなどの慢性のアレルギー疾患は、すぐに治らない病気ですが、近年の医療の進化により治療薬の選択肢が増え、改善する方が増えています 。
しかし、悪化と改善を繰り返すために「どうせ治らない」と治療を諦めている方々もいます。当会は最新の信頼できる治療情報を伝え、ひとりでも多くの方の症状改善に向けて活動し、慢性のアレルギー疾患を持っていても自分らしく生きることができる社会にしていきます。
- 第100回記念講演会の開催: インターネット上に混在するエビデンスのない情報ではなく、治療の最前線で活躍する専門医から直接、最新の治療薬や情報を得る場を提供しています。
- ホームページリニューアル: 当会は創立以来57年間、患者による療養相談や体験談を掲載した月刊誌「あおぞら」の発行など、患者に寄り添うピアサポートを続けてきました。相談できる場や情報をもらえる場である当会の存在を知らせ、ひとりで悩む患者を減らしていきたいです。

皆様とともに活動を進化させたい
当会はおかげさまで創立から今年で57周年になります。半世紀以上にわたりアレルギー疾患で悩む患者のためにという志のもと活発な活動を展開することができました。
私どもを取りまく医療や社会・生活様式が大きく変わるなか、新たな時代に求められる患者会活動へと進化させ、一人でも多くの方に最新の正しい医療情報・知識、患者・家族の知恵と工夫を届け、国民病とも言われるアレルギー疾患なかでも喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、花粉症で悩む方のQOL改善を図るためにクラウドファンディングを実施する運びとなりました。長きにわたりご支援くださった皆様とともに活動を広めてまいりたく、ご支援の程、よろしくお願いいたします。

認定NPO法人 日本アレルギー友の会理事長 武川篤之

①第100回講演会の開催 (会場費・講師謝礼・オンライン配信委託費用等)
・日程:2026年6月7日開催予定
・場所:ワイム貸会議室神田(東京都千代田区内神田)
・内容 【第一部】アトピー性皮膚炎、喘息、小児・食物アレルギー各専門医による講演
アトピー性皮膚炎:順天堂大学皮膚科教授 渡辺 怜 先生
喘息:国立病院機構相模原病院特任院長補佐 谷口正実先生
小児・食物アレルギー: 国立成育医療 研究センターアレルギーセンター長 森田英明先生
【第二部】各疾病患者の闘病経験発表と専門医からのアドバイス
・会場参加30名とオンライン参加500名を予定。
・アレルギー疾患を専門に研究・臨床されている専門医を招いた講演会で、「信頼できる最新の情報」を直接患者さんに伝えます。
・インターネット上の根拠のない情報しか得ることができなかったり、長い間治療を続けても良くならず、治療を諦めてしまった患者さんにとって、専門医から確かな情報を聞き、「もっとよくなる治療法がある」と気づく機会は、希望であり安心できる場でもあります。
・これまで99回開催し、延べ20,350人が参加しました。


②公式ホームページのリニューアル (ホームページ制作委託費用)
現在のサイトはパソコンで見ることを前提に作られていますが、スマートフォンでサイトを見る人が多くなったため見づらくなっています。また食物アレルギーも活動に加わるなど活動の幅が広がってきたため情報が多様かつ豊富になり、必要な人に必要な情報が届きにくくなっています。
現在も年間15万件のアクセスがあるホームページにて、当会の充実した活動、信頼性の高い情報を必要な人に届けるためにリニューアルを実施します。


2025年11月 朝日新聞 「患者の実態」思いはせ議論を 標準治療への理解、市民も深める必要
2025年11月 朝日新聞オンライン オピニオン欄「その医療、必要?」
2025年11月 NHK OTC類似薬の保険適用除外に対する患者の意見
2025年11月 読売新聞 専門医による講演会の開催
2025年10月 日本経済新聞オンライン 専門医による講演会の開催
2025年10月 NHK「あしたが変わるトリセツショー」に患者として協力
2025年6月 東京新聞 OTC類似薬の保険適用除外問題について
2024年7月 週刊東洋経済「患者に知ってほしい最新治療」

2025年4月 衆議院議員田村憲久先生へ高額療養費制度の自己負担限度額引き上げとOTC類似薬の保険適用除外に関する要望書を手交
2025年6月 「高額療養費制度の見直し及びOTC類似薬の保険除外に関する要望書」を福岡厚 生労働大臣へ手交
2025年11月 厚生労働省の社会保障審議会医療保険部会に患者団体参考人として陳述
2025年12月 立憲民主党社会保障改革総合調査会・会派厚生労働部門合同会議に出席し、OTC 類似薬の保険適用除外について患者団体としての見解を提言


厚生労働省・東京都・千葉県・独立行政法人環境再生保全機構・公益社団法人日本医師会・公益社団法人日本アレルギ ー協会・一般社団法人日本アレルギー学会・一般社団法人日本小児アレルギー学会・公益社団法人日本皮膚科学会・日本臨床皮膚科医会
このプロジェクトは「GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行」の認定プロジェクトです。
「GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行」では、寄付決済時に発生する決済手数料をソニー銀行が協賛することで、寄付者の想いがこもった大切な寄付金を全額 NPOに届けます。寄付金の社会への還元性を高めることで、寄付文化の浸透および NPOの社会課題解決に向けた活動を支援することが可能です。

このたびは「GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行」へのご参加、誠にありがとうございます。
アレルギーでお悩みのかたがより良く生きることができるよう約57年間にわたりボランティアによる活動を継続、精神的支援を含むピアサポートを提供するとともに、正しい治療情報を発信して症状の改善に大きく寄与されている貴団体の活動はたいへん素晴らしいものと考えています。
本プロジェクトは、2026年6月に予定されている第100回記念講演会の開催ならびにホームページの刷新を行うもので、いずれも有益な治療情報などを必要とされるかたへ提供し、更なる症状の改善につなげることを目指すという意義のある取組です。
このプロジェクトを通じて、アレルギーにより日常生活で困難を抱えるかたや自己肯定感が持ちにくいかたが自分らしく生きることのできる社会の実現につなげると共に、SDGs目標である「No3 すべての人に健康と福祉を」「No10 人や国の不平等をなくそう」にも貢献できることを願っています。
▼GIVING for SDGsの詳細サイト
https://congrant.com/jp/corp/sonybank/givingforsdgs.html
スポンサー企業
▼ソニー銀行のウェブサイト
https://sonybank.jp/?cid=cf_gfs046_01
▼ソニーフィナンシャルグループ株式会社上場記念 口座開設と条件達成で最大18,000円プレゼント!(2026年1月31日まで)
https://sonybank.jp/campaign/account202511/?utm_source=otr&utm_medium=link&kid=cf_gfs044_01&cid=cf_gfs046_03

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