活動・団体の紹介
一般社団法人アニマルバトンは、【支え合いのバトンでつなぐ未来のペット社会の実現】をテーマに、大切なペットが旅立ったあとに遺されたフードや用品を、次の命へとつなぐ活動を行っています。
飼い主さまの想い、思い出を大切にしながら、必要としている次の命へつなげます。
活動の背景、社会課題について
現在、日本国内における犬猫の飼養頭数は約2,000万頭に達しています。
これは、令和7年4月1日現在の15歳未満の年少人口1,366万人(総務省発表)を大きく上回っており、日本は「子どもの数よりペットの数が多い社会」へと移行しています。
一方で、毎年およそ1割のペットが寿命や病気により亡くなっています。
それに伴い、遺されたペットフードやペット用品は、飼い主にとって
思い出や強い想い入れがあるにもかかわらず、やむを得ず廃棄されてしまうケースが多く見られます。
また、成長による嗜好の変化やサイズアウトにより、使用可能でありながら行き場を失うペット用品も少なくありません。
その内容は写真にある様な、未開封のフードやおやつ、ペットシーツ、 ケージ、クレート、首輪、ハーネス、おむつ、ペットカート、お皿等、これからも大切に使えるペット用品がたくさんあります。

さらに、ペットフードメーカーや販売店においても、規格外品や販売期限を理由に、
年間約6,000トンから18,000トンものペットフードが廃棄されている現状があります。
アニマルバトンは、こうしたペット用品を【レインボーアイテム】と呼び、
廃棄される事なく飼い主さまや企業から託していただき、
「次の命へつなぐ」ことを目的として活動を行っています。
活動内容の詳細、実績について
(1)災害時におけるペット共生被災者支援
令和6年の能登半島地震および昨年末に大分県で発生した大規模火災において、
ペットと共に避難された被災者の方々へ【レインボーアイテム】を支援品として寄付しました。




(2)飼養困難世帯への支援
動物保護団体から保護動物を譲り受けた、ひとり親家庭や高齢者世帯など、経済的・環境的に
飼養ハンデを抱えるご家庭に対し、【レインボーアイテム】の支援を行っています。
これにより、譲渡活動の促進および終生飼養の実現を支援し、殺処分数の削減に繋げていくことを目的としています。
(3)動物保護団体への伴走型支援
ボランティアを中心に活動されている動物保護団体に対し、伴走支援の一環として【レインボーアイテム】を寄付しています。
これにより、保護団体が抱える日常的な物資面および経済面での負担軽減を図っています。


(4)ペット災害備蓄品
今後起こりうる地震や台風などの災害に備え、税金では備えられないペット災害備蓄品について【レインボーアイテム】を継続的に保管しています。
将来的には、行政と連携しながら支え合える体制づくりを目指しています。
(5)啓発・普及活動
「支えあいのバトンでつなぐ未来のペット社会の実現」をテーマに、
毎年11月に大阪府 服部緑地にて【アニマルバトンフェスタ】を開催しています。
日本最大のソーシャル(社会課題解決型)ペットイベントとして、
アニマルバトンの普及と共に、他にも多くあるペット社会における社会課題の解決を
主催者・出展者・来場者の3者で共考できることを開催趣旨としています。
≪実績≫
2024年11月9日・10日開催
来場者数:18,500人/ペット数:5,700頭
レインボーアイテム受取数 93家族 2,281個
2025年11月1日・2日開催
来場者数:34,200人/ペット数:6,700頭
レインボーアイテム受取数 165家族 2,266個
2026年11月21日・22日開催予




代表者メッセージ
日本においては今や子供の人口より多いと言われるペットですが、そのペット社会にはまだまだ多くの課題が残されているのも事実です。それらの課題を私たち飼い主同士が力を合わせることで、また、想い入れのあるペットたちが遺していったものを廃棄するのではなく次の命につなぐことで、少しでも解決できる未来のペット社会の実現を願ってやみません。代表理事 池田裕二
寄付金の使い道について
皆さまからお寄せいただいた寄付金は、次の命へつなぐ活動を継続するため、主に以下の用途に使用します。
・必要な方へお届けする際の輸送費
・レインボーアイテムの保管、管理にかかる費用
・イベント・啓発活動の運営費
・団体の活動を維持するための事務局、倉庫の必要経費
アニマルバトンは活動は有志によるボランティア活動です。
皆様のご支援なくしては活動を維持できません。
いただいたご支援は大切に、透明性をもって活用いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。



