私たちアオノトビラ は、長崎県の島原半島で「ALL for Children.すべては子供達の未来のために」をスローガンに掲げ、音楽やアートなどを通じて子供の居場所づくりを推進するNPO法人です。
発達障がいや貧困など様々な理由で生きづらさを抱える子供達を地域で支え見守リたい。そんな想いで様々な団体と連携しながら日々活動しています。
今回、会員を募る理由は、「想いを共感してくれる人の輪、応援団を作るため」です。
どうぞ、皆様アオノトビラの応援団になってください!
よろしくお願いいたします。
2019年5月11日、有志の市民グループ「蒼ノ扉実行委員会」を結成、キックオフイベント蒼ノ扉を開催、約1000人を動員しました。
蒼ノ扉は音楽とアートを通じて大人も子供も多様性を認めあうことの大切さを説く啓蒙イベントであり、今後5年間継続して定期開催をする予定です。初年度は南島原市、(社福)コスモス会他、(社福)悠久会、ほか多くの企業様からの後援をいただきました。今年度はさらに多くの行政、企業、団体からの後援協賛を予定しています。
また質の良い音楽を、との想いでピーター・バラカン 氏をはじめとした著名なアーティスト陣に出演を依頼、アウトサイダーアートを支援するNODD、鹿児島県しょぶ学園otto&orabu、佐賀県PICFAなどの出演&協力も得ることができました。文化的刺激、そして「本物」を見ること触れること。福祉とは何か、生きるとは何か、大人も子供もあらゆるジェンダーを飛び越えて多様性や自身の可能性について考えるきっかけになったのではないかと感じています。
2019年11月 NPO法人アオノトビラ として認可していただき、生きづらさを抱えるこども達を地域で支えるために、今私たちができることを日々考えながらボランティアの皆さまと一緒に地道に、かつ継続的に取り組んでいます。
私たちはこれまでも、これからも想いをカタチにする「行動する」集団であり続けたいと考えています。子供達の居場所づくりという大きな目標を掲げて日々活動していますが、継続的に活動を続け、また活動の輪を拡げていくためには資金、人的リソースともにまだまだ不足しております。
遠いし忙しいし、なかなか一緒に行動できないけど応援しているよ!
という方は「賛助会員 3,000円/年」
がっつり一緒に運営手伝うよ!
という個人、企業、団体の方は「正会員 12,000円/年」を。
NPO法人は皆さんからの「応援」と「共感」がないと継続できません。地域に必要とされていなければ存在の意義がないのです。ぜひ会員登録という形で共感を表明していただけたら幸いです。
子供達のために、地域の未来のために、私達の活動趣旨を応援してください!
島原半島には大学がありません。就学を希望すればいづれ殆どの子供達が家を、半島を出ることになります。家を出て生活すること、社会に出ること、広く日本を世界を知ることは大切です。だけど将来、その経験を持ってこの島原半島に戻ってきてほしい。そのためには戻ってきたくなる場所でなければなりません。住環境や働く場所の有無ではなく「子供時代を楽しく過ごせた場所」であり「分かり合える友達がいる場所」こそが戻りたくなる場所なのではないでしょうか?
少子高齢化が進む中、幼稚園から中学校まで同じメンバーでクラス替えもない。家と学校だけの小さなコミュニティの中では様々な理由で生きづらさを抱える子供達が出てきても不思議ではありません。
発達障がいやグレーゾーンと診断される子供も増えています。周りの理解も得られないまま差別やいじめなどを受け不登校になる場合もあります。
そんな生きづらい子供達のための居場所づくりは急務です。皆さまからの温かいご支援をお待ちしています。
NPO法人アオノトビラ
代表理事 浜田 純子
アオノトビラでは子供達を地域で暮らす大人が支え見守る「無料のオープンスペース(名称未定)」を作るために物件と資金調達を進めています。まずはフラッグショップとして南島原市口之津町に一号店を開設予定です。一号店の試運転を経たのち、ブラッシュアップして島原市や雲仙市への横展開を考えています。
会員の皆さまからのご寄付は、主にこのオープンスペースを維持するための経費(家賃光熱費、人件費も含む)として使用させて頂きます。また会員の皆さまには、アオノトビラが主催する講演会や各種イベント、ワークショップへ優先的にご案内させていただくとともに、毎年5月に開催するイベント「蒼ノ扉」への優待券を進呈させていただきます。
アオノトビラ会員となって私達と一緒に地域の子供達を支える活動をしてみませんか?
皆様のご賛同のお気持ちと会員登録を心よりお待ちしております。
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。