このお金は、自分が支援したい人たちの元にきちんと届くのだろうか?
ある日、「何か世の中の役に立つようなことをしたい」と思い立ち、とある慈善団体に募金をしました。
でもその時ふと、「このお金は、自分が支援したい人たちの元にきちんと届くのだろうか?」ということが気になりました。
調べてみると、100円は100円のまま、困っている人々に届くわけではなくその団体の人件費や広告費などに多くが使われている実態を知りました。
「それならば、100円を100円のまま、善意を100%届ける方法を考えよう」それがAre You Happy?Japanを立ち上げたきっかけです。
本気でがんばっている人や自分では変えられない境遇で苦しんでいる人を応援したい
設立から2012年までの5年間は、助成金事業を通じて鎌倉の子どもたちの日曜学校を支援したり、モンゴルの貧しい子どもたちのために、破損した水道管の修理ができるようにスポンサーをしました。
ハイチでの地震や東日本大震災にも機動的に支援金が配給されるルートを選定し私たちの「100円」をそのまま現地へ届けるように工夫しました。
「本気でがんばっている人や自分では変えられない境遇で苦しんでいる人を応援したい」これは設立当初から変わらない我々の活動理念です。
この思いに賛同して集まってくれる「仲間」が少しずつ増え、設立から6年目を迎えた今、その数は40人以上にもなりました。
ボランティアコンサルティング事業=NAKAMA Project
そして、Are You Happy?Japanは大きな転換期を迎えています。
2013年から、助成金事業だけではなく、池本と「仲間」たちのビジネススキルを活かした「ボランティアコンサルティング事業=NAKAMA Project」を本格的にスタートさせました。
「タネまきプロジェクト」とは?
Are You Happy?Japanは、社会価値の高い「慈善・支援活動」に注力している団体を本気でバックアップしたいと考えています。
世の中には、知名度はなくとも私財や労力、時間を投げ打って、慈善活動や社会問題に取り組む団体が多くあります。
支援活動に注力するあまりに、資金調達に時間を割けていない団体や、広報活動を十分にできてない団体等を募集プロセスから発掘するのが「タネまきプロジェクト」です。
審査を通過された団体に対し、助成金の交付や、慈善事業の活動に関わる相談・提案・サポートを行います。
日本から、無関心をなくそう
これはNPOに限らず、学校、企業、自治体など、あらゆる団体を対象としています。
「日本から、無関心をなくそう」全く前例のない、我ながら無謀とも思えるこの挑戦に、仲間たちと本気で立ち向かっています。
ゴールはどこにあるのか? 今はまだ見えません。
でも、できることから一つずつ、全力で取り組んでいます。
少しずつですが、手応えも見えてきました。
世代を超えて、長くこの活動が続くことを目指し、走り続けます。
仲間たちと共に。
ご支援の使い道
ご寄付は、Are You Happy? Japanが取り組んでいるプロジェクトへの支援となります。
支援額・回数ご自由でいつでも受け付けております。
Are You Happy? Japanへのご寄付は、信頼できる活動をしている団体のサポートに活かされます。
Are You Happy? Japanの支援団体、および各団体への支援の内訳、寄付金額に関しましては、毎年の活動報告レポートおよび財務報告にてご報告いたします。
Are You Happy? Japanは、代表の池本が「善意を100%届ける」ことを理念として活動しております。寄付だけでなく、運営会議(仲間会議)への参加や、支援団体への支援の場へのご同席、ご参加も積極的に歓迎しております。
ぜひ、ご寄付いただいた資金がどのように使われているのかを現場でご確認ください。
現在支援している知的障害者だけの女子ソフトボールチーム「武蔵野プリティープリンセス」
支援は1000円から、無理のない範囲で始めることができます。
※ご入力いただいた個人情報はNPO法人Are You Happy? Japanが責任を持って厳重に管理し、当団体の活動にのみ使用させていただきます。