私たちは、劇団コトリ会議といいます。関西を拠点に活動しています。劇団名のコトリには、小鳥のように人間の社会を俯瞰し、ささやかな営みを再現する、といった意味が込められています。
このたび大阪の劇場ウイングフィールドより、過去の演劇作品を再演するプログラムへの参加のオファーをいただきました。現代演劇の新作至上主義の中、私たちも毎年新しい作品を作ってきました。しかし、私たちには、劇団の転機となり、今の私たちを形作った作品があります。それらは私たち劇団員の人生を変えた名作と呼ぶべき作品です。今回の再演へのオファーは、そうした昔の作品を再び上演し、自身を見つめ直す大切な公演となります。今回、ひさしぶりに出演者オーディションを実施したところ、関西圏外からも多数応募がありました。そして、知らない土地に滞在して創作をしてみたいという意欲が沸き起こりました。そこで、今回の再演の公演を、関東や東北でもツアーで回って上演することとなりました。このツアーを成功させるためには、また人と人とのつながりをより深めていくためには、皆さんの応援の力がぜひとも必要です! どうかみなさんのお力添えをいただきますよう、お願い申し上げます。
2025-10-30 15:50
無事に閉幕しました
無事に閉幕しました。ありがとうございました。
コトリ会議の再演博覧會、無事に閉幕しました。ありがとうございました。
ご来場いただきました皆様、観ていただけたことに大変感謝しています。
そして、ご来場は叶わなかったとしてもご注目をいただけただけでもとても感謝しております。
この公演のためにあちこちから集まった出演者たちはまたもう各々が次の作品に向かい始めています。
コトリ会議としては、劇団にとって、実に5年ぶりに劇団外の俳優と協働することと、ほぼ初めての加筆・改訂のない再演をすることで、
結成から18年経ってまた新しい価値を考える機会になりました。
この公演プロジェクトの趣旨は、これまでに評価された作品を再演という形でその時と場所が限られていることによって観れなかった人に
も実演として提供できるということが主にあります。
今回、無事に全ステージ閉幕できたことをベースに、それこそ今回は1週末で終えたために、大阪での上演しかなかったためご覧いただけなかった
方々へ届けていけるように検討や上演機会をアピールをしていきたいと思います。
写真や映像をより良い活用して、今回の座組みの結束を持続するために、最後までご支援をお願いします。
皆様にまたお会いできることを楽しみにしています!
制作代表:若旦那家康















