2024年1月9日（火）にTHEATRE E9 KYOTOで開催される『京都から見た関西の舞台芸術の歴史と未来について』というシンポジウムに福井が参加します。
第一部の「THEATRE E9 KYOTOアーカイブプロジェクトについて」にて、現在取り組んでいる『シアターマテリアル』についても少し紹介させていただく予定です。
限られた時間ですが、演劇のアーカイブや劇場のこれからについてきっとさまざまな示唆が得られる時間になると思いますので、お近くの方やご都合の合う方はぜひご参加ください！
『京都から見た関西の舞台芸術の歴史と未来について』
日時：2024年1月9日（火）18:30～21:30
場所：THEATRE E9 KYOTO（京都府京都市南区東九条南河原町9-1）
入場無料（要予約）
https://askyoto.or.jp/e9/ticke...
2019年6月にオープンしたTHEATRE E9 KYOTOは、おかげさまで開館5周年を迎えます。
開館から半年でコロナ禍に直面したものの、多くの皆様の支えもあり、ここまで活動を継続することができております。
この1～2年は、特にコロナの影響を大きく受けた「若い舞台芸術団体・アーティスト」への支援を打ち出し様々な事業を行ってきましたが、そのやり取りの中で「関西の舞台芸術界のこれまでの歴史」だけでなく、わずか5年前にオープンした「THEATRE E9 KYOTO設立に至る経緯」等もまだまだ知られていないということがわかってきました。
これは、コロナ禍で世代間の交流の機会が減ったことの影響とも考えられますし、作品そのものを残すことができない舞台芸術の記録・継承の問題でもあるかと思います。
そこで、THEATRE E9 KYOTOでは、2024年1月に「京都から見た関西の舞台芸術の歴史と未来について」と題したシンポジウムを開催いたします。
もちろん、この一回で全てを語り尽くすことはできませんが、歴史を繋ぐきっかけの一つにできればと考えております。
2024年はTHEATRE E9 KYOTOの前進である「アートスペース無門館（1996年、アトリエ劇研に改称）」の開業から40年、また、日本で最初の新劇専門劇場である「築地小劇場」開場から100年の年でもあります。
劇場開館前からの「京都に100年つづく小劇場を！」というプロジェクトの実現に向け、これまでの歴史から、これからの未来を考える場にできればと思います。
■1部 THEATRE E9 KYOTOアーカイブプロジェクトについて
【登壇者】
佐藤知久（京都市立芸術大学芸術資源研究センター専任研究員・教授）
新里直之（京都芸術大学舞台芸術研究センター研究職員）
福井裕孝（演出家・THEATRE E9 KYOTOアソシエイトアーティスト）
駒優梨香（脚本家・演出家・世界平和書店代表）
あごうさとし（THEATRE E9 KYOTO芸術監督）
■2部 京都・関西の演劇史について
【登壇者】
九鬼葉子（演劇評論家・大阪芸大短期大学部教授）
畑律江（毎日新聞客員編集委員）
あごうさとし（THEATRE E9 KYOTO芸術監督）
蔭山陽太（THEATRE E9 KYOTO支配人）
主催：「日本の演劇」未来プロジェクト
文化庁文化芸術振興費補助金
(統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2))
独立行政法人日本芸術文化振興会
金額1,000円 |
金額5,000円 |
金額5,000円 | 在庫92 |
金額15,000円 | 在庫18 |
金額100,000円 | 在庫5 |
金額1,000円 |
金額5,000円 |
金額5,000円 | 在庫92 |
金額15,000円 | 在庫18 |
金額100,000円 | 在庫5 |