劇場の中にある〈もの〉をすべて記録・保存したアーカイブカタログを発行します

2月24日（土）、25日（日）に実施した展示即売会にご来場いただいた方や、カタログをご購入いただいた方から頂戴したコメントをいくつかご紹介します。

「劇場でひとり、カタログそのものと向き合うだけの贅沢な時間でした」
「めちゃくちゃ重量感がある」
「カタログを買ってから受け取るまでの間、劇場の〈もの〉がよく見えた」
「表紙も中身も真っ黒に見えて、一体何を読んでいるのだろうと思った」
「カタログを受け取るとき、つい笑ってしまいました」
「劇場って炊飯器があるんですね」
「これから劇場で上演を見るとき、これらが全部裏の見えないところにあるんだなということを思い出すと思う」
「よくわからないけどすごかったです」
「劇場の〈もの〉の“幽霊”がこのカタログに収録されている気もするし、逆にここに並んでいる〈もの〉が“幽霊”のように見える感じもあった」


展示即売会では、カタログに収録されている〈もの〉が実際に並んでいる様子を背景に、ご購入いただいたカタログの受け渡しを劇場らしく体験いただきました。
二日間の限られた日程でしたが、ご来場、ご購入いただいた皆さま、ありがとうございました。
またどこかで手に取っていただける機会を作れたらと思っています。


そして、クラウドファンディング終了まで残りわずかとなりました。
現在カタログの製作のための予算が不足している状況です。
今回のような取り組みを今後も継続できるようご支援を頂けましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。