活動・団体の紹介
BaysideCuriaは、大阪市港区を拠点に、大阪市港区を拠点に「地域の安全・文化・未来」をテーマに活動する市民主体の実行委員会です。地元の地域団体、一般社団法人予防団、港区役所などの行政、企業や学生を含む官民学が連携し、誰もが参加できる“そなえる文化”の定着を目指して防災イベントやまちづくりに取り組んでいます。
活動の背景、社会課題について
大阪市港区は、南海トラフ地震の発生により津波・液状化などの深刻なリスクを抱える湾岸エリアです。
こうした災害リスクに対し、地域が「日常の中でそなえる」意識を持つことが今、強く求められています。
特に若年層や子育て世代への継続的な防災啓発が不足しており、私たちはそれを解決するため、
地域・行政・企業・学生が垣根を越えてつながり、体験して学べる防災を通じて意識づくりを進めています。
活動内容の詳細、実績について
2025年6月、港区制100周年と大阪・関西万博にあわせて、「BaysideCuria 港区万博」を開催しました。
赤レンガ倉庫横広場と大阪港バーティポートを会場に、以下のようなプログラムを展開しました
- 🔥 煙迷路・防災クイズ・消火器体験などの防災アクティビティ
- 🧯 防災ワークショップ・展示・避難所再現
- 🎌 地域団体や企業、学生とのコラボによる体験型ブース
今後は年数回の開催を目指し、「そなえる文化」を地域に根づかせていきます。
代表者メッセージ
災害は、いつどこで起きるかわかりません。
だからこそ、“日常の中で備える”ことが大切です。
私たちは、防災を「難しい知識」ではなく、**誰もが自然に楽しめる“地域文化”**として広めていきたいと考えています。
この取り組みは、地域・行政・企業・学生など、たくさんの仲間との共創で成り立っています。
未来の命を守る力を、垣根を越えて一緒に育てていけたら嬉しいです。どうか応援をお願いいたします。
寄付金の使い道について
皆さまからのご寄付は、「港区万博」のような体験型防災フェスを継続開催するために、以下の用途で活用します。
🔹 活用予定例:
- 会場設営費・音響照明などの機材レンタル費
- 煙迷路・防災クイズ・避難所再現などの体験コンテンツ開発費
- パンフレット・チラシ・SNSなどの広報制作費
- スタッフ・ボランティアの活動費/交通費/保険料
- 地元団体・行政・企業・学生との協働プロジェクト支援
地域の垣根を越え、“そなえる文化”を社会全体に広げるために。
どうか、あたたかいご支援をよろしくお願いいたします。