はじめに:あなたの支援で変わる未来
突然の戦争により、故郷を追われたウクライナの人々。
見知らぬ土地・言語・文化に囲まれ、不安を抱えながら日本での生活を始めています。
そんな中、「ことばが通じない」という壁が、病院に行くことも、働くことも、子どもを学校に通わせることさえも難しくしています。
私たち一般社団法人Bedryk(ベドリック)は、そうした避難民の方々が日本で安心して暮らしていけるよう、ウクライナ語による日本語レッスンと生活サポートを提供しています。
しかし現在、活動の多くはボランティアによる無償運営で成り立っています。
目標:1ヶ月半で 60万円の運営資金を集めたい!
今回のクラウドファンディングでは、今後6か月間の日本語教室と生活支援活動を継続するための運営資金60万円のご支援をお願いしています。
なぜ、支援の「継続」が必要なのか?
ウクライナ避難民の多くは、5年間の長期在留ビザを持っており、日本での生活は一時的なものではありません。
- 若い人たちは言語を覚えて適応できますが、高齢の方々にとってはそれが困難です。そうした方々には、寄り添い支える“伴走者”の存在が欠かせません。
- また、最近来日した人々は以前よりも得られる情報が圧倒的に少ないのが現状です。どこで助けを求めればいいのか、何から始めればよいのかすら分からず、孤立してしまうケースが後を絶ちません。
戦争から2年が経ち、ウクライナ支援は「話題」ではなくなりつつあります。支援金や公的な補助も徐々に減り、多くの団体が撤退を余儀なくされています。
だからこそ、今このタイミングで、支援の「持続性」が問われているのです。
このプロジェクトは「ケイズハウス NPO助成プログラム」の認定プロジェクトです。「ケイズハウスNPO助成プログラム」では、寄付決済時に発生する決済手数料を株式会社ケイズハウスが協賛することで、寄付者の想いがこもった大切な寄付金を全額NPOに届けます。さらにクラウドファンディングの目標金額を達成した団体には追加助成を実施予定です。日本国内の外国人の生活をサポートする団体の活動を応援し、「外国人と共にハッピーに生きられる社会」を目指します。
▼ケイズハウスNPO助成プログラム特設サイト:https://congrant.com/jp/corp/k...
▼ケイズハウス公式サイト:https://kshouse.jp/index.html
どんな活動をしているの?

週2回の日本語教室(オンライン・オフライン)
ウクライナ語で教えることで、学習のハードルが下がり、参加者が安心して学べます。
病院への同行・通訳支援(月5〜6件)
病院予約や受診の同行、日本語が話せない方の通訳を行います。
就職支援(履歴書作成・面接同行など)
実際に4名の方が日本での就職に成功しました!
文化の橋渡し
日本のマナーや習慣、公共サービスの使い方など、「生活に役立つ日本語」を教えています。

支援の先にある「変化」
― ベドリクの語学・生活支援を受けたウクライナ避難民の声 ―






寄付金の使い道について
- 日本語教師2名の人件費
- zoomなどの通信費・教科書費用
- 医療通訳や就職支援の交通費・資料代
- 税理士費用などの事務管理費用
寄付で何ができるの?
寄付金額 |
支援内容の例 |
---|---|
1,000円 |
教科書1冊の購入 |
3,000円 |
1人の日本語レッスン1週間分 |
10,000円 |
1回の就職支援(面接同行・履歴書添削) |
30,000円 |
クラス全体の1週間分のレッスン運営費 |
50,000円 |
日本語講師1名の1ヶ月分謝礼 |
代表者メッセージ
最後に:あなたのご支援が希望になります
戦争で失ったものを、すべて取り戻すことはできません。
でも、日本という異国の地で、**「学ぶこと」「誰かとつながること」**は、再び歩き出す力になります。
どうか、私たちの活動にあなたの力を貸してください。
一口のご寄付が、ウクライナ避難民にとっては人生を変える一歩になるかもしれません。

団体について
一般社団法人 Bedryk
代表:Solopchuk Tetiana
設立:2022年12月
所在地:東京都文京区本郷