長期療養中のこどものスポーツチームの入団実現のために寄付を募集します
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スポーツを通じて長期療養のこどもたちを応援しよう!

高田琥太郎くんは、Being ALIVE Japanが企画・運営する「スポーツチームの入団を通じた長期療養児の退院・復学支援事業TEAMMATES」を通じて7月14日、Jリーグクラブ初「湘南ベルマーレ」に入団をしました。現在、コタは「悪性リンパ腫」という病気で現在、長期治療・療養をしています。

TEAMMATES活動とは

小児がん、心臓病、腎臓病、糖尿病等、全国には長期的に治療・療養を必要とするこどもは約25万人もいます。医療の進歩により救命率が向上し、また入院期間が短縮され、病院で全ての治療を完結するのではなく、退院後も長い期間、治療・療養を続けながら日常生活・社会生活を送るこどもたちと支える家族が増えています。

高田琥太郎くん(以下愛称コタと省略)も2018年7月に、小児がんの一つ「悪性リンパ腫」を発症し、約9ヶ月間、入院治療をしました。また退院後の現在も再発をしないよう、定期的な検査や通院治療を続けながら、日常生活・学校生活を送っています。

Being ALIVE Japanは、コタのように病院で治療を終えた後も、地域で長い期間かけて治療・ 療養を必要とするこどもの自立支援、支える存在をコミュニティに創出することを目的とした、「スポーツチーム の入団事業TEAMMATES」を企画・運営しています。

 

 

 

 

2019年9月現在までに多くの御寄附・御支援により、当TEAMMATES事業を通じて高田琥太郎くんをはじめ、長期療養中のこどもたち10名がJリーグ、Bリーグ、社会人や大学スポーツチームに入団しました。


 

 

 

コタの長期療養生活について

悪性リンパ腫とは、血液の成分の一つ「リンパ球」ががん化した血液のがんであり、小児がんの約10%、10万人に一人が発症しています。悪性リンパ腫はいろんな種類がありますが、コタの場合は胸部(左の肺)に腫瘍ができる「T細胞芽球性リンパ腫」です。2018年7月の発症当時は、一週間程乾いた咳を続いており、かかりつけの小児科に受診した際には風邪と診断されました。しかしその数日後に体調が悪化し、病院を受診した際に左肺の音が聞きづらく、画像検査をしたところ、左肺にいっぱいの腫瘍が見つかり、また腫瘍により気道も圧迫されていて、呼吸が苦しい状態になっていました。検査の結果、こども医療センターを紹介され、「T細胞芽球性リンパ腫」と診断をうけ、長期療養生活が始まりました。

 

 

約9ヶ月間の長期入院生活

最初の治療は、がん細胞を限りなくゼロにする抗がん剤治療(寛解療法)を9ヶ月程行いました。治療を円滑に行うためにPICC(ピック)という上腕部の血管にカテーテルを入れて抗がん剤の投与をしていました。また骨髄に抗がん剤を注入する「髄注」の治療も、7回頑張りました。

コタはPICCのカテーテルのテープ替えが苦手であり、入院した当初は病棟内に響き渡るくらい大きな声で泣いた経験も。でも病棟内にコタの大好きなポケモンの切り抜きを至る所に貼ってくださる保育士さんのおかげで、退院する頃にはじっと耐えられるほど、強くなりました。

入院したばっかの時はパパとママと一緒に寝れなくて寂しかったけど、お友達が出来てゲームを一緒にやるようになったから寂しくなくなった。

治療は辛かったし、9ヶ月の入院はとても長かった。治療の中でも1番辛かったのは髄注の時に麻酔をかけられる事。麻酔が切れる時にとても気持ち悪くなってたから嫌だった。

治療の副作用により、髪が抜けたりもしました。また抗がん剤での治療は、血液の中にあるがん細胞を減らすだけではなく、元気な血小板や赤血球、白血球の数も減らしてしまいます。この副作用を「骨髄抑制」といいます。血を固める働きをする血小板や酸素を運ぶ役割をもつ赤血球が減ってしまうため、それを補う輸血も合計15回必要でした。また白血球の減少により、感染症にかかりやすくなるため、マスクをつけた生活、また病室や病院から出られないこともありました。

 

 

入院生活で楽しかったこと

9ヶ月という長い入院生活の間、病院の中にある学校に通いながら、また同じ病気と戦う友達と一緒に病室でゲームをして過ごしながら、治療を頑張りました。入院生活の間、病棟内の流しそうめんや夏祭りのイベント等に参加したり、また湘南ベルマーレフットサルクラブに所属する久光重貴選手(青いTシャツの選手)が病院の中で行うフットサル教室も楽しい思い出の一つでした。久光選手との出会いを通じて、TEAMMATES活動を知り、入団に致しました。

 

 

小児がんは発見が難しく、がんの増殖も速いのですが、成人のがんに比べて化学療法や放射線療法に対する効果が極めて高いのも特徴です。ここ数十年の医療の進歩で、現在では70〜80%が治るようになってきています。また子どもは発育途中にあるため、治療の合併症がその後何年も経ってからあらわれることがあります。

コタは2019年3月に、がん細胞を限りなくゼロにする入院治療を終え、そして退院したいま現在も、がん細胞をゼロのまま維持する治療を約18ヶ月間を必要とし、日常生活を送りながら治療を続けています。


 

 

 

#49 高田琥太郎 湘南ベルマーレ入団

長期入院を経た退院・復学支援の過程、また長い療養生活を必要とするコタ選手の自立を支援する目的として、7月14日にTEAMMATES事業を通じて、湘南ベルマーレの一員として入団をしました。

● 入団式の活動レポート:Jリーグ初!高田琥太郎くんが湘南ベルマーレに入団!

 

 

 

コタは7月14日の入団後から現在までに、6回のチーム活動に参加をしました。練習の際は選手やスタッフのサポートをしたり、試合会場ではサポーターやチームスタッフとチームを応援する活動にチームの一員として参加しています。また9月15日には、チームイベントの一つフットサル大会にも参加をしました。

入団して特に楽しかったことは、入団式とフットサル大会で世界の医療団チームのみんなと試合をしたこと

● 初練習参加 活動レポート: 「チームの皆と仲良くなりたい」想いで望むコタ選手の初練習参加!

● 初試合参加 活動レポート:  湘南琥虎の初ピッチ!湘南ベルマーレサポーターへの御披露目!

 

 

先日の9月29日の清水エスパルス戦では、サポーターの皆様にサポートしていただき、コタ選手がサポーターの皆様と一緒にゴール裏で応援する機会を頂きました。サポーターの皆様にコタロウコールも頂き、本人もご家族もとても嬉しかった瞬間でした。

コタロウコール、最高に嬉しかった!もう一度みんなとゴール裏で応援がしたいです!


 

 

 

湘南ベルマーレ×TEAMMATES応援企画

この度、湘南ベルマーレ様をはじめ、企業様やサポーターの皆様のご協力とご支援のもと、10月6日(日曜)川崎フロンターレ戦にて、様々なTEAMMATES応援企画を実施致しました!!

実施内容

◆コタTシャツ限定100枚販売
時間・場所:15:00〜17:00@キングベルパーク特設ブース

株式会社ウィンスポーツ様ご協力のもと、「We are Teammates!(おれたちは仲間だ!)」のコピーと、コタ(高田琥太郎選手49番)がデザインされたPENALTY製オリジナルTシャツを限定100枚先着販売しました!当日は65枚販売され、本売上から製作費を除いたすべての収益は、当団体が運営する「TEAMMATES」活動に寄付されます。引き続き11月3日のガンバ大阪戦でも販売を致します!全国のスポーツチームにおいて、同様の取り組みが実現できるようぜひご協力をよろしくお願いいたします。

◆活動レポートの配布
時間・場所:15:00〜17:00@キングベルパーク特設ブース
これまでのコタの活動を、コタ本人が内容を考えて作成したレポートを1,000部限定で配布致しました!

◆応援フラッグの寄せ書き
時間・場所:15:00〜17:00@キングベルパーク特設ブース
ベルマーレフラッグに、ご自由に寄せ書きしていただきました。

◆コタ、湘南ベルマーレ、Being ALIVE JapanによるTEAMMATES募金
時間・場所:17:40〜18:10 @スタジアムメインGコンコース、バック7Gコンコース、8G付近
スタジアム内各種ゲートにて、募金活動を行いました。当日いただいた募金は、すべてTEAMMATES活動に寄付されます。

◆ 「藤沢サポーター」の御支援による「コタシート」の設置
10月6日、11月3日、11月30日
川崎戦から残りのホーム3試合にて、特別観戦席の「コタシート」を各試合10席設置いたします。本シートは、コタが生まれ育っている藤沢市でサポーター活動を行う、「藤沢サポーター会」の皆様から観戦チケットを贈呈いただき、実現いたしました。コタが通う学校の友人や、同じく長期療養を必要とするお子様を招待し、チームメイトと共に全力でチャレンジするベルマーレのサッカー観戦を通して、感動や興奮を分かち合い、コミュニティ形成の一助になることを願っています。

● TEAMMATES応援企画詳細湘南ベルマーレ プレスリリース

● TEAMMATES応援企画 活動レポート:  Being ALIVE Japan×湘南ベルマーレ「TEAMMATES応援企画」


活動報告

今回のTEAMMATES応援企画(Tシャツ販売65枚と募金活動)、およびコタ応援ページからのオンライン寄付を合わせて、107,610円がBeing ALIVE JapanのTEAMMATES活動へ寄付されました。引き続き、コタの退団まで当ページからの寄付活動、並びにチームとの応援企画を実施してまいります!皆様のご協力・ご支援を引き続き、宜しくお願い致します。

 

 

御支援をお願いします!

今回、高田琥太郎くんの湘南ベルマーレの入団は、日本財団の助成事業で実現しております。Being ALIVE Japanは、全国のスポーツチームでTEAMMATES活動を実現することで、病気に負けずに活躍する長期療養児を増やし、小児医療に明るい希望と未来をつなげていきたいと考えています。

こうした長期療養中のこどもがスポーツチームに入団し退団するまでには準備、資金、専門職による本人と家族の支援が必要となり、当活動は全て個人や法人様による寄付・募金活動で運営しております。

当ページより500円から活動を応援できます。今回、コタページから寄付をいただいた方には、コタの湘南ベルマーレでの活動特集をまとめたレポート、およびコタとご家族からのメッセージ動画をメールでお送りさせていただきます。ぜひ寄付の際にコタへのメッセージ、団体やこどもたちへのメッセージを添えていただけたら幸いです!

スポーツを通じて長期療養中のこどもたちを応援する仲間になっていただけませんか?御支援をお願い致します!


TEAMMATES事業の活動レポートは、Being ALIVE JapanのSNSで定期的にアップしています。

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