BlessU
一般社団法人

あなたの力で明日が変わる!岩手沿岸・被災地の最強母ちゃん集団の活動を継続支援

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多世代・多機能型の地域活性化拠点「リタニティハウス」は、被災地で困難を抱える女性や子どもたちを支える「最強母ちゃん集団」によって運営しています。人々による家族機能を社会化し、地域での助け合い・支え合いを可能にする居場所です。 あなたの“ちょっとの優しさ”が、誰かの“生きる力”になります。

苦しみも涙も笑顔に変える!
最強母ちゃん集団がつくる、未来と居場所の物語。

こんにちは!岩手県山田町に住む“肝っ玉母ちゃん”中居知子です!

私たちは、心に傷を負った方々が安心して過ごせる居場所をつくり、衣食住の支援や心のケア、再出発への後押しを行っています。また、シングルマザーと高齢者が補いあいながら、地域再生と活性化に向けて活動をする拠点です。
この活動は、皆さまからのご寄付によって支えられています。ひとり一人の思いが、苦しみを笑顔に変える大きな力になります。未来を一緒に創りませんか?

わたし自身、東日本大震災、シングルマザー、子育て、孤独…いろんな苦しみを乗り越えてきました。そんな中で見つけた答え、それが「人は人で癒される」ということ。
支えてくれる人がいれば、人はもう一度笑えるんです。

「あんなに苦しい思いを、次の世代にさせたくない!」
その想いで立ち上げたのが、母ちゃんたちによる支え合いの場「リタニティハウス」。
同じように悩む母子や高齢者が安心して暮らし、傷ついた人があったかく過ごせる場所を、母ちゃんたちの力で守ってます。
あなたの応援があれば、もっとたくさんの人に笑顔を届けられます!

支援といっても、むずかしく考えなくて大丈夫です。
あなたの“ちょっとの気持ち”が、誰かの“でっかい希望”になります。

被災地から、全国へ。母ちゃんパワーで地域も人も元気にしたい!
「よっしゃ、応援するぞ!」と思ったら、ぜひ寄付で力を貸してください。
どうか、被災地の小さな町に希望の火を灯す仲間になってください。
あなたの支援が、誰かの「生きててよかった」につながります。

一緒に日本を元気にしていきましょう!

一般社団法人BlessU
代表理事 中居 知子

「傷をえぐってでも、救いたい命がある」代表中居のこれまで

「”意志を持って生きる”―明日に希望を持てるようにする、ブレスユーの活動―」

課題:被災地で母子が抱える“見えにくい孤独”

地方の被災地では、支援が届きにくい「母子世帯」や「女性たち」がいます。
経済的困窮、就労の難しさ、家庭内暴力からの避難、子どもの居場所不足。
山田町のような地域では、都市部に比べ支援資源が限られ、こうした課題が表に出にくいまま放置されてしまう現実があります。

加えて、東日本大震災以降、岩手県沿岸部では若者の人口流出と高齢者の見守りの担い手不足が課題となっています。
シングルマザーや孤立する高齢者は増加傾向にあり、自立が求められる一方で、自立やともに支え合う状態をうむ仕組みが不足しているのが現状です。

解決のカギ:母ちゃんたちによる、母ちゃんたちのための「リタニティハウス」

リタニティハウスは、被災地で暮らす母子に「家族のようなつながり」「安心して過ごせる場所」「未来を取り戻す力」を届けるための拠点です。
専門スタッフによる支援だけでなく、地域の「最強母ちゃん集団」が仲間となり、日々の暮らしを共に支えるコミュニティをつくっています。
ここは一時的な避難場所ではありません。
心の復興と人生の再出発を支える“土台”です。

より楽しく、より健康に、より幸福に、そして不安なく長く住み続ける地域こそ、ブレスユーの目指す社会です。
その目的に対しブレスユーでは、「仕事づくり」と「子育て支援」を実行していきます。
しかし、単に「食べるための仕事」や「子ども自身に対する手厚いサービスや施設」ではありません。
より幸せや生きがいを感じるための「仕事」であったり、
誰よりも自分を愛し自分を大事にする心が育まれる「子育ち」のためのお手伝いなのです。

寄付のお願い:あなたの力が、誰かの明日を支えます

だからこそ、より多くの方々が「孤立」や「貧困」、「少子高齢化」や「過疎化」などの社会課題を自分事とし関わることで、地域全体のモチベーションと幸福度を底上げすることができるのです。

シングルマザーが自立し、地域を動かす存在に

地域課題を解消する活動として、本プログラムでは、岩手県沿岸部のシングルマザーに対して、実践的なデジタルスキルの習得と業務機会の提供で、安定した収入源を確保することを目指します。
また、地域の高齢者が子守りとしてサポートすることで、シングルマザーが安心して学び、働ける環境を整えることを目標としています。

PCやスキルは所有していなくてもOK

PCの個人所有やブラインドタッチなどの要件を求めず、基礎スキルを持っていない方でも挑戦していただけます。

地域の高齢者による子ども見守り

研修中は、地域の高齢者ボランティアが子どもを見守ってくれます。シングルマザーがプログラム受講に心置きなく集中できる環境があります。


家族のような存在に出会える リタニティハウス

地域住民同士が、喜び、悲しみ、孤独や生きづらさを分かち合い、それぞれの役割を発揮し合い、助け合う。リタニティハウスは、そんな家族のような存在との出会いを提供できる場所です。

リタ(利他)とエタニティ(永遠)をかけ合わせたリタニティの言葉の通り、リタニティハウスでは他者への思いやりが生まれ続けます。

多世代・多機能型の地域活性化拠点事業「リタ二ティハウス」とは?

多世代・多機能型の地域活性化拠点事業「リタニティハウス」とは、少子高齢化に伴う人口減少地域や過疎地域において、自立した生活を持続可能にするために、人々による家族的機能を地域化し、地域開発を行う拠点です。

これまでの概念としての家族機能が、現在不足している人たちが多数存在します。特に人口減少地域では、高齢化率も相まって家族機能の不足が大きな課題となっています。
持続可能な地域は、これまでの家族機能を越えて、地域で家族機能を形成することが人と地域の健康・幸福に寄与するのです。

主な活動実績

2023年 2019年台風19号被災者伴走支援事業

(2019年休眠預金活用事業終了後、公益財団法人 共生地域創造財団より事業移譲)

1. 「コミュニティ農園における役割創出、孤立防止活動」
  ・復興に向けた支援① 社会参加機会創出の支援…被災エリア内の交流人口 757人
  ・復興に向けた支援② 生活再建の支援…買い物支援 94名、いわて生協移動販売 誘致
2. 「シングルマザー在宅就労支援事業」…デジタルスキル研修実施 5名、業務実践者5名

2024年 被災過疎地域におけるシングルマザーによるシングルマザーのための
    デジタルスキル習得・就労総合支援事業

2023年通常枠 休眠預金事業「デジタル・スキル研修&就労支援を通じたシングルマザーのエンパワーメントと地域格差の解消(グラミン日本)」の実行団体として採択


寄付金の使い道について

いただきました寄付金は、以下のように活用させていただきます。

①ブレスユーが運営する「リタニティハウス」の運営費

  • 環境整備費

②シングルマザーが学ぶ環境の整備

  • オフィス系ソフト、Slack等のサブスク利用料
  • Web業務にかかる研修コンテンツのマニュアル化

③コミュニティスペースの整備

  • 子ども用遊具、屋外倉庫、維持管理用備品

④地域再生&活性化の事業開発費

  • コミュニティドライバーによるモビリティ支援(買い物困難世帯の解消)
  • 新たな地場産品の商品開発

さいごに

  • 日本国憲法(昭和二十一年憲法)第25条
    すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
  • 日本国憲法(昭和二十一年憲法)第13条
    すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

応援くださるみなさんは、上記憲法のどちらが「生きる目的」や「目指す人生」になりますか?
わたしたちブレスユーが目指すのは、もちろん後者です。
ぜひ、東北の小さな町の、小さな支援法人ブレスユーにチカラをお貸しください。

団体情報
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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