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子どもへの暴力をなくすために、子どもの声を聴くおとなをもっと増やしたい!!

子どもへの暴力防止にご関心をお寄せいただき、本当にありがとうございます。

児童虐待相談は3分に1件以上発生している

児童虐待相談対応件数の全国集計がスタートしたのが30年前の1990年のことです。2009年以降、児童虐待相談対応件数は増加し続け、2020年は過去最高の20万5,029件となっています(厚生労働省統計)。3分に1件以上、児童虐待相談が発生している計算になります。子どものいじめ、虐待、体罰、誘拐などさまざまな暴力被害、自死が後を絶ちません。いますぐ行動が必要です。

日本で子どもへの暴力防止が始まるまで

日本で子どもへの暴力防止プログラム(Child Assault Prevention、CAPプログラム)がはじまったのは1995年。いじめを起因とする子どもの自死が相次ぐなか、1994年に国連が定めた「子どもの権利条約」に日本が批准するといった動きが、市民による子どもへの暴力防止の活動へとつながっていきました。

市民による子どもへの暴力防止活動をリードしてきたCAPセンター・JAPAN

CAPセンター・JAPANは、活動開始から20年間、被害を受けた子どもたちの、そのときには届かなかったSOS の声と、子どもへの暴力という社会課題を解決したいというおとなたちの思いに後押しされて、市民によるCAPプログラムをリードし続けてきました。

これまで19万回以上のCAPプログラムを開催し、子どもとおとな575万人以上に子どもへの暴力を防止するために必要な予防教育・人権教育を届けることができました。各地の保育所・幼稚園・学校・施設からの依頼から始まり、いまでは自治体からの依頼も増えています。現在、都府県・市区町村からの委託事業は50を超えています。

特別に大切な3つの権利を伝えることが子どもへの暴力防止になる

CAPプログラムでは、子どもたちが安心・安全な生活を送ることができるように、子どもだけでなくおとなにも子どもへの暴力を防止(予防)する知識とスキルを伝えます。

「安心・自信・自由」は子どもの特別に大切な3つの権利です。子どもたちには、「あなたは権利をもった大切な存在」だと伝えます。なぜなら、自分を大切な存在だと思う感覚が暴力を防止するための一番の力になるからです。おとなには、子どもへの暴力の現状と子どもの育ちに与える影響、そして日常生活でおとなができることのヒント(子どもへの声かけや話の聴き方)を伝えます。

子どもの声を聴くおとなをもっと増やしたい

私たちは、子どもの権利を基盤とする CAP プログラムを通して、多くの子どもの声を聴いてきました。いまなお、「子どもだから」という子どもへの差別意識が根強く社会の根底に横たわっているのを感じています。そこに「コロナ禍だから」が加わり、子どもたちの安心・自信・自由は一層脅かされています。改めて子どもの代弁者として、子どもの視点に立った活動を続けていく決意を固めています。

CAPプログラムを直接届けることに加え、CAPプログラムを実践できるおとな(CAPスペシャリスト)、子どもの声を聴くおとなを増やしていくことで、「子どもが自分の大切さを実感する社会」の実現を加速させていきます。

CAPプログラムを実践するCAPスペシャリストの声

「子どもたちの周りのより多くのおとなが正しい認識や知識を持つことで、学校や地域で少しでも児童養護施設で暮らす子どもへの理解が進み、子どもたちが安心な安定した生活を送り、おとなを、ひいては社会を信頼するチャンスを広げていくことになればと思っています。」
―CAPスペシャリスト(兵庫県)

「CAP子どもワークショップ後の個別の復習時間(トークタイム)で、多くの子どもの話を聴いてきました。わずか60分の子どもワークショップで、子どもたちは話そうと思ってくれることに、その子どもの力に感動すらおぼえます。地域に、子どもの話を聴いてくれるおとなをもっと増やしていきたいと思います。」
―CAPスペシャリスト(東京都)

「毎年、児童養護施設でCAPプログラムを実施しています。子どもたちは私たちが来ることを楽しみにして、玄関まで迎えに来てくれます。プログラムの提供の中でも、子どもたちの成長を感じることができて、私たちも嬉しい瞬間です。」
―CAPスペシャリスト(愛知県)

「CAP子どもワークショップの後のトークタイムでは、いわゆる加害行為をしている子どもが話に来てくれることもあります。「●●さんの権利をとってたみたいや」「いやなこと言われて腹が立って、叩いてしまう」といった言葉の裏にこれまで聞かれてこなかった子どもの思いを感じます。子どもの身近に子どもの感覚や気持ちを聴こうとするおとなを増やしていくことが必要だと痛感しています。もっと活動の仲間を増やして、バトンをつないでいきたいと思います。」
―CAPスペシャリスト(岡山県)

「長く活動を続けていると、子どもの頃にCAP子どもワークショップに参加したという人に子どもに関わる現場で出会うことが多くなってきました。“安心・自信・自由”をポーズと共に覚えているという人はたくさんいます。プログラムの力とともに、子ども時代の一度の出会いで安心・自信・自由という言葉やその感覚をつかみとっていく子どもの力に驚かされます。子どもの今だけでなく、将来にもつながっているのだと実感し、活動に大きな意義を感じています。」
―CAPスペシャリスト(大阪府)

「CAPワークショップをやったあと、街で子どもたちに出会うことがあります。じっと私を見てくれるので、私も気づいて思わず「安心・自信・自由」のポーズをします。にこっと笑って走っていく姿に、子どもたちの心にずっとCAPが残っていくことを願います。」
―CAPスペシャリスト(徳島県)

CAPプログラムに参加したおとなたちの声

「CAPを通して、自分をふりかえり、子どもに安心・自信・自由のよい関係をつくっていこうと思いました。」
―保護者

「わが子が学校で子どもワークショップを受けた後、 ずっと不安に思ってきたことを話してくれました。」
―保護者

「子どもへの肯定的な働きかけの大切さを再確認しました。」
―保護者

「子育てでイライラすることや反省することも多いですが、子どもも自分とは違うひとりの人間として尊重して自分を大切に出来る人になってもらいたいので、CAPで学んだことを生活で活かしていきたいと思います。」
-保護者

「親や学校からでなく地域の第三者の方から、子どもにとって大切な話をしていただけることは、貴重な経験です。とても良い機会でした。」
-教職員

「子どもたちの力を信じることが大切だと感じました。相談しやすい場づくりを心がけたいと思います。」
-教職員

「昨今、『生きる力』『生き抜く力』 が求められています。その力を培うには安心して言いたいことが言える雰囲気が大切です。 CAPはその雰囲気作りの一助になると思います。」
-教職員

「子どもが母親からの虐待を話すことができ、現在、児童相談所や子ども家庭課と学校も支援をしています。」
-教職員

「CAPの授業がきっかけとなって、学校生活や家庭での出来事を改めて、振り返ることができたと思います。その中で、辛いことや哀しいことがあったら我慢せず身の回りのおとなに進んで相談しようとする子が増えたように感じます。」
-教職員

「子どもの暴力に対して、これまで「やめなさい」だったのを、「それって暴力だよね」と言うことで、子どももこれまでと違う反応がみられます。」
―児童養護施設職員

「子どもたちが思ったことを口にする事、他の子の意見を聞くこと、とても大切なことだと思います。」
―児童養護施設職員

「子どもたち一人ひとりに自分の権利を守ってもらえた、守ってくれるおとながいるんだと、ほっとする瞬間を少しでも体験させてあげたいです。」
―児童養護施設職員

あなたのご寄付でできること

3,000円のご寄付があれば、
CAPプログラムを実践するCAPスペシャリスト養成講座のテキスト2冊分になり、世界共通のCAPプログラム実践を学ぶことができます。
5,000円のご寄付があれば、
CAPプログラムに参加した子どもたち50人へ復習教材を届けることができます。
10,000円のご寄付があれば、
各地でCAPプログラムを実践する市民グループ1つを支援することができます。

あなたのご寄付がなければ、子ども虐待などあらゆる形態の子どもへの暴力のない社会は実現しません。ぜひご寄付をお願いいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

<ご寄付に関するお問い合わせ先>
特定非営利活動法人CAPセンター・JAPAN
TEL:06-6648-1120
E-mail:info@cap-j.net

CAPセンター・JAPANは、子どもへの暴力防止に関する社会教育の推進・啓発活動、情報発信、CAPスペシャリストの養成などを行っています。暴力防止や人権に関する啓発事業を行うことで、子どもや当事者の視点に立ってサポートできるおとなを増やし、誰もが安心して暮らせる社会を目指しています。

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