認定NPO法人動物愛護を考える茨城県民ネットワークCAPINでは、2019年6月に砕石所の事務所として60年前に建設された平屋付き宅地を入手。第二シェルターとして犬を収容し、茨城県の犬の殺処分を止めました。古いながらも愛着もあり修理を重ねて使用してきました。
(耐震工事の必要性)先日、プロの建築家の耐震調査を受けたところ耐震基準を満たさないことが分かりました。基礎にヒビが入り、大黒柱の上に錘を下げたら柱自体が斜めに曲がっています。平屋事務所が全体的に南側に傾いているようなのです。壁に筋交いもありません。窓が多く壁が少ないため、強めの地震で倒壊するかもしれないとのことでした。この平屋にはシニア犬たちが暮らしています。早急に手を打ちたいと考えます。
(壁や押し入れの壁づくりが必須)残念ながら、古い木造家屋ゆえの弱さがあり、断熱材はなく、窓ガラスも薄く一枚だけ。サッシでなく木製の掃き出し窓は重くて動かず、閉めても完全に閉じないで隙間が2センチも開いてしまいます。カーテンを下げたりタオルを詰めたり工夫していますがエアコンも非効率です。また、ネズミや害虫が入り込んでしまうのです。
(電気の配線工事が必須)入り込んだネズミはむき出しの配線をかじりショートさせて火災の原因を作ります。
(段差のない床を)脚の萎えたシニア犬とお世話ボランティアさんの移動が楽になるよう段差のない床面を実現します。
2026-03-04 10:55
平屋に暮らす犬、ロビン
皆様、平屋の工事にご協力をいただきありがとうございます。今回のソニー銀行さん認定プロジェクトは3月末までとの規定があり、スタートが遅れてしまったのは、私たちの条件で工事を請け負ってくださる工務店さんがみつからず、見積もりが取れなかったことに起因します。短期でのクラファンとなるため拡散、転載のご協力を切にお願いいたします。
写真は平屋の裏玄関に暮らす犬ロビンです。ロビンは茨城県動物指導センターから引き出した犬ですが、引き出すまでにたいへんな苦労がありました。ロビンは飼い主さんが飼育放棄して指導センターに収容されたのですが、センターで何人ものトレーナーさんを噛んだため、お墨付きのワルとして、どうしても殺処分するしかないと言われてきました。絶対に脱走しない作りの天井付きランを用意するのが引き出しの条件でした。そこで裏玄関から直接つながるドッグランを作りました。敷地を見晴らせる木陰の特等席です。


