猫の緊急保護場所を！

猫ハウスが搬入されました

認定NPO法人動物愛護を考える茨城県民ネットワークCAPINでは、皆様からお寄せいただきましたご支援で、ひとつ目の猫ハウスを搬入しました。いくつかのコンテナハウスを比較検討した結果、断熱材が屋根と壁面に入っているものを選ばせて頂きました。４つの２段ケージを組み立てて、さっそく猫が入りました。

最初に入ったのは、シェルターには収容場所がなかったエイズ陽性猫２匹です。

捕獲機でつかまえた猫エイズ陽性のハイド君。ゴージャスな長毛黒猫ですが、激しい性格。

それからブリーダー放棄の猫で、捕獲機でつかまえた銀次君。こちらもエイズ陽性です。

何とか始まりました猫ハウスでの生活。

ここには緊急保護で子犬やシニア犬も一時収容されるなど、完成した直後からさっそく十二分に活用されております。

何より嬉しいのは暖かいことです。エアコンも新しく、また断熱材がしっかりしています。昼間は太陽がさんさんと当たるので、冬でもエアコンなしで大丈夫です。コンテナのご支援、誠にありがとうございます。エイズ陽性猫の専用ハウス。誠にありがたいです。

ウイルス陰性の猫さんたちのハウスも実現できますよう、どうかご支援をよろしくお願いいたします。