認定NPO法人 パレスチナ子どものキャンペーン
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レバノン緊急支援にご協力をお願いします!

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2023年10月8日より1年以上にわたりイスラエル軍とシーア派組織ヒズボラとの攻撃の応酬が続いていましたが、2024年11月27日停戦が発効されました。 停戦後、12月12日時点で約100万人の国内避難者の9割にあたる90万人以上が出身地へ帰還と報告され、国外避難者の一部帰還も報告されています。 一方、多くの避難民は、家屋やインフラの破壊、不発弾、停戦後も続く空爆等により、帰還が難しかったり、帰還した後も、住居、水、食料といった基本的ニーズへのアクセスが難しい状況が続いています。 人々が厳しい日々を超え、1日でも早く生活を再建できるよう、緊急支援にご協力をお願いいたします。
2025-07-17 15:00
ご寄付の御礼と支援活動の報告(7月)
猛暑と豪雨のお見舞いを申し上げます。 先月はご寄付をいただきありがとうございました。パレスチナ子どものキャンペーンの支援活動にご協力いただき、心から御礼申し上げます。ご寄付はご指定の使途で活用させていただきます。

ガザでの未曽有の人道危機に放り込まれて20か月以上が経過しました。5月下旬以降、国連やNGOの活動が実質上できなくなる一方で、米国とイスラエルが主導した「ガザ人道財団」が食料の配給を始めましたが、7月中旬までに1,000人近くがこの物資配布の周辺で死亡し、23年10月以降の死者は6万人に近づいています。

当会の給水支援は燃料不足のため中断していますが、炊き出し支援は、現在も継続できています。また、子どもの心理サポート栄養支援も続けることができています。

「アトファルナろう学校」と一緒に続けている「子どもの居場所」支援。
以前に比べると、厳しい状況を反映して、子どもたちの笑い声や笑顔が減っています。しかし、子どもや家族だけでなく、支援をする側も勇気づけられる活動で、こうした場が子どもにとっても家族にとっても一息つけるますます貴重な場になっています。

深刻な栄養障害を抱える子どもたちは増えており、たんぱく質やミネラルなどの栄養を強化した「デーツバー」を何とか確保でき、配ることができました。

人々が燃料や食料などの物資を安全に手に入れられるように、停戦が一刻も早く実現することを強く願っています。ガザの人たちが再び故郷を失うことがないよう、国際社会がガザを見捨てることがないよう、引き続きのご協力をお願い申し上げます。

2025年7月               認定NPO法人 パレスチナ子どものキャンペーン

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