日本センチュリー交響楽団へのご寄付をお願いいたします。

日本センチュリー交響楽団は大阪・豊中に本拠地を置くオーケストラです。
クラシックにとどまらず、ポップス等の他ジャンルとのコラボレーションや社会貢献活動、地元・豊中市をはじめ地域との連携事業など、多彩な演奏活動を展開しております。
定期会員の皆様はじめ、多くの関係各所の皆様より温かい応援をいただき、今日まで活動を続けて参りました。
現在当団は、3年近くになるコロナ禍の影響で深刻な経営危機に直面しております。今年度の決算によっては、公益財団法人としての存続が危ぶまれる状況となります。この危機をどうか皆様方の温かいご支援でサポートいただきますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

■活動内容・実績

大阪府のオーケストラとして1989年に発足し、2011年に公益財団法人日本センチュリー交響楽団として大阪府から独立。2019年12月に楽団創立30周年を迎えた。現在、飯森範親が首席指揮者、秋山和慶がミュージックアドバイザーを務め、2021年4月より久石譲が首席客演指揮者に就任。

ザ・シンフォニーホールで開催するシンフォニー定期演奏会、ハイドンの交響曲全曲演奏・録音プロジェクト「ハイドンマラソン」に加えて、豊中市立文化芸術センターでの「豊中名曲シリーズ」と、大阪府下2拠点で定期的な演奏会を開催している。ジャンルを超えた様々な形態のコンサートにも積極的に取り組み、2021年の「獺祭プロジェクト」では多方面から注目を集めた。

依頼公演、室内楽コンサート、学校公演等を合わせて年間200回を超える公演を行っている。ハイドンマラソンのライブ録音「ハイドン交響曲集Vol.1、Vol.8」や飯森範親との「大地の歌」がレコード芸術特選盤に選ばれ、また2度にわたり大阪府文化祭奨励賞を受賞する(2015年度、2018年度)など、演奏活動は高い評価を得ている。

オーケストラ体感コンサート「タッチ・ジ・オーケストラ」、特別支援学校コンサート、ユースオーケストラの運営といった次世代への教育プログラムも積極的に行い、「豊中まちなかクラシック」(豊中市)、「ルシオール街かどコンサート」(滋賀県守山市)等、わが街の身近なオーケストラとして楽しんでもらうための地域連携事業にも力を入れている。

「優れた演奏により地域の力を発信する」「オーケストラによる感動と癒しを提供する」「優れた才能を発掘し次世代の育成に寄与する」「国際相互理解や平和に積極的に貢献する」の4つの理念をもとに、演奏を通して多くの人々の心に明るい夢が広がることを願い、新しい時代のオーケストラとして発展を目指し活動している。

また、若い学生の方々に気軽に生のオーケストラの演奏会に足を運んでもらえるよう「学生年間パスポート」の新設や会員サービスとして会場送迎バスの運行など、新しい取り組みも注目を集めている。

 

■寄付の利用用途

お寄せいただきました寄付金は、日本センチュリー交響楽団の運営・活動維持費として大切に活用させていただきます。

 

・人件費(演奏者50名、事務方16〜7人 ※非常勤含む)

・主催公演の運営費

・学生年間パスポート/U-35定期会員の割引分の補填

 

■税法上の措置について

皆様からいただいた寄付金は、税法上の優遇措置の対象になります。

税額控除を受ける (寄付金合計額 ※1ー2,000円)×40%=控除額 ※2
※1)年間所得金額の40%が限度です。 ※2)控除額は所得税額の25%が限度です。

後日、お申込みのご住所に「寄付金受領証明書」をお送りさせていただきます。

 

これからも日本センチュリー交響楽団の音楽を愛してくださる皆様のために、そして子どもたちや
地域の皆様との大切な交流のために、音楽をお届けし続けて参りたい、と切に願っております。
皆様からの温かいご支援を重ねてお願い申し上げます。

 

 

公益財団法人 日本センチュリー交響楽団 

〒561-0885 大阪府豊中市岡町1-1 きたしん豊中ビル6階

TEL: 06-6848-3333(代表)
   06-6848-3311(チケットサービス / 平日10:00~18:00)

ホームページ  https://www.century-orchestra.jp
ネットチケット https://www.century-orchestra.jp/ticket/

 

 

 

 

 

寄付募集元

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