ちばのWA地域づくり基金
公益財団法人

社会的養護の子ども・若者に希望と未来を。将来のキャリアをイメージできる就労支援プログラム〈きみらぼ〉を継続したい!

支援総額
1,490,000
41%
目標金額 3,600,000
サポーター
17
残り
183
2025年11月30日 23時59分 まで
「希望」+「未来」=きみらぼ 就労支援プログラム〈きみらぼ〉は、社会的養護の若者や児童養護施設で暮らす子どもたちを対象とした就労支援プログラムです。 休眠預金活用事業「社会的養護下にある若者に対する社会包摂システム構築事業」(資金分配団体:公益財団法人ちばのWA地域づくり基金)での助成金を活用して、株式会社ベストサポートが2022年4月から始めた取り組みです。 この就労支援プログラムでは、会社経営者等による講義・名刺交換のコーナー・資格に関する講義などを通して「世の中には、働く場や働き方等の選択肢が多く存在している」ということを社会的養護下にある若者たちに知ってもらい、将来、彼らが安心して生活し、社会の中で自立した生活を送ることができるようになることを目指しています。 これまでの活動を通してわかったことは、〈きみらぼ〉は単なる就労支援だけではなく、社会的養護の若者にとって、信頼できる大人との関係構築の場でもあるということです。 これから参加する若者、巣立っていく若者のためにも、この事業を継続していきたいと思っています。どうかみなさまのご支援をお願いします。 ※このプロジェクトは、公益財団法人ちばのWA地域づくり基金が運営する「事業指定助成プログラム2024」に採択されたものです。
2025-04-21 13:26
4月!きみらぼの4期目が始まりました!!
きみらぼ友の会の竹嶋です。 このたびは、私たちの取り組みを応援していただき誠にありがとうございます。 本日は、4期目に突入した就労支援プログラム「きみらぼ」の様子をご報告いたします!

就労支援プログラム「きみらぼ」4thシーズンが始まりました。
今年度もきみらぼを継続する事ができるのも、支えて下さる多くの方々のおかげです。
本当にありがとうございます!!
4月は過去最大の46名の方(子供・若者22人、大人24人)が参加して下さいました。
初参加の子供・若者もいて、また新たな風が入ってきました。

4thシーズン記念すべき1回目のゲストは中島製本株式会社の中島社長!!
少年ジャンプや雑誌がどうやって出来上がるのか等、サンプルを見させて頂きながら、製本のお仕事についてお話を伺う事が出来ました。後半はミスチルの歌との出会いや居場所の確立によって、辛い時期を乗り越えるまでの道のりを丁寧に教えて下さいました。

生きていく中で、楽しい事だけではなく、悲しい事や辛い事もそれぞれの形で経験していくのではないかと思います。
そんな時、気軽に相談できる人や居場所がある事は大事であると感じています。
最初は相談するのが難しくても、自分らしくホッとできる人や居場所があることで、未来への希望につながるのではないかと思います。
きみらぼでお話して下さる方々は、仕事についてだけではなく、人が生きていく上で大切な事や自分らしく、自分の人生を歩んでいく事等を、それぞれの形でお話して下さいます。
それぞれの垣根を越え、出会いや横のつながりから生まれる変化を信じ、今後もきみらぼを継続していきたいと思います。
引き続き、多くの皆様のお力を貸して頂けますと幸いです。

次回のきみらぼは、5月10日(土)に会社見学を行う予定です。
ご興味ある方がいらっしゃいましたら、TERAKOYA までご連絡下さい!

きみらぼ友の会 竹嶋

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