誰もが“発電者”！災害時には地域の充電ステーションとなる市民発電所を柏に！

これまで53名の方に応援コメントをご記入いただきました。
シンプルな応援コメントでも十分励みになりますし、もっと言えば応援コメントがなくても、ご寄付がなによりの応援の証ですので、力になります。
プロジェクト開始以来、進捗が気になって一喜一憂、なかなか落ち着かない約40日ではありますが、80回の「嬉しい！」があったわけで、おかげ様で最終コーナーを回るところまで走ってきました。

そんな中ではありますが、やはり我々の想いが伝わっていると感じられる応援コメントはいっそう嬉しく、励みになります。今回は、そんな応援コメントをご紹介します。

まず”こば”さん。
「足元から」「地域を強く」「つながり」と柏そらぴか発電所第3号のコンセプトをしっかり押さえていただいたコメント、嬉しく思います。「国が2030年までに温室効果ガスの46％削減を宣言」といった文言は、方向性を示すものとして大切ですが、同時に雲をつかむような感もあります。実際46％を構成するのは、アチコチでの政府、自治体、企業、そして我々のような市民の温室効果ガス削減の取組みです。
そして、こうした足元からの取組みは、その性質上地域に焦点を当てたものになります。柏そらぴか発電所第3号も、災害時の地域の安心ステーションになることを地域に知っていただくことで、平時からぶるーむの風と地域をつなぐ役割を果たせればと考えています。

みかんハウスさんにいただいたコメントも、まさに通じるものがあります。
実は、2021年に弊会が松戸そらぴか発電所第1号を設置した際、こうした市民発電所の取組み自体は全国に先達の例が存在しましたが、東葛地域では初めての市民発電所でした。その後柏にも設置し、東葛地域で人々の輪も広がってきました。実はこのみかんハウスさんもまさしく地域を元気にする活動をしているアクターのひとつです。東葛地域は市民活動や地域活動の盛んな地域だと思います。そらぴか発電所も多少でもその盛り上がりに貢献できていれば嬉しく思います。

いよいよあと6日です。なんとか完走する、その力になるのが応援、応援コメントです。最後まで応援よろしくお願いします！

一般社団法人銀座環境会議
代表理事　平野将人