誰もが“発電者”！災害時には地域の充電ステーションとなる市民発電所を柏に！

このプロジェクトは、市民や寄付者のみなさんとともに、柏市内で3か所目となる「柏そらぴか発電所第3号」を設置する取り組みです。寄付を通じて市民発電所の設置に参加することで、誰もが“発電者”のひとりになれるという特徴があります。企業による発電でも、個人宅での発電でもなく、「地域」で「さまざまな人」が「少しずつ協力」しながらエネルギーを生み出していく──その発想に、このプロジェクトの大きな可能性を感じています。

また、市民発電所を障がい者福祉施設「ぶるーむの風」に設置することで、災害時には施設利用者の安全確保や、充電ステーションとして周辺住民への電力供給にもつながることが期待されます。カフェを併設し、普段から地域にひらかれた施設である「ぶるーむ」さん。市民発電所が加わることで、「ぶるーむ」さんを中心とした地域のレジリエンス（回復力）がさらに高まっていく、そんな地域づくりの好事例となることを私たちも願っています。

団体が築いてきた人のつながりを生かしながら、“市民発電所”という新しいかたちを地域に根付かせようとするこの挑戦。柏から広がっていくその波を、心から楽しみにしています。

開始から1週間、すでに14人の“発電者”のみなさんから、合計95,000円のご寄付をお預かりしています。
ご寄付の募集期間は12月15日までです。
ぜひ「ねえねえ、“市民発電所”って知ってる？」と、ご家族やお友達にこのプロジェクトのことを伝えてください。

ご支援、引き続きよろしくお願いいたします！

公益財団法人ちばのＷＡ地域づくり基金　大村みよ子