本プロジェクトはいよいよ最終月を迎えました。
ここまで歩みを進めることができたのは、間違いなく応援してくださる皆さまのおかげです。
お一人おひとりのご支援に、心より深く感謝申し上げます。
数字だけを見れば、まだ道半ばです。
しかし私たちにとって、この59名という数字は「共感してくださる仲間の数」です。
活動を続ける中で出会ってきた“声にならない声”。
その存在を信じ、共に支えようとしてくださる方がこれだけいるという事実は、大きな希望でもあります。
今回は、3月8日の国際女性デーに開催するSRHR普及啓発イベントに込めた想い、そしてなぜ今この活動が必要なのかを、改めてお伝えさせていただきます。
※SRHR(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)とは?
SRHR(性と生殖に関する健康と権利)は、全ての人が自らの身体、セクシュアリティ、妊娠・出産に関して、正しい情報に基づき、誰にも強制されず、自分自身の意思で決定(自己決定)できる権利です。
(公益社団法人日本産科婦人科学会より引用)
今回のテーマは「SRHR(性と生殖に関する健康と権利)」
けれども、難しい講義形式ではありません。
タイトルは
<OPERATION PAIN UNDERSTANDING 女性の“見えない痛み”を解明せよ>
このイベントの最大の特徴は、<生理痛体験マシーン>です。
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■ なぜ、生理痛を“体験”するのか
生理痛は、目に見えません。
しかし、日本では多くの女性が「生活に支障が出るほどの痛み」を抱えながら、日常を送っています。
「大丈夫?」の一言で終わらせてしまう前に、
その痛みが、仕事や家事、学業にどのような影響を与えているのかを、
体感として理解できたらどうでしょうか。
本イベントでは、生理痛体験デバイスを装着しながら簡単なアクティビティに挑戦していただきます。
・レベル小の痛みで、精密作業は可能か?
・レベル大の痛みで、笑顔で会話できるか?
“痛い”という主観だけでなく、
「この痛みの中で日常をこなすとはどういうことか」を体感していただく設計です。
男性にも、女性にも体験していただきます。
これは対立ではなく、理解のための時間です。
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■ 学び・体験・行動へ
イベントは3つのフェーズで構成されています。
【フェーズ1】
生理の仕組みや社会的背景を学ぶクイズラリー
【フェーズ2】
生理痛体験「痛みのレベルメーター」チャレンジ
【フェーズ3】
「思いやりアクション」カード作成ワーク
体験して終わりではありません。
「では、自分は何ができるか?」を言語化し、持ち帰っていただきます。
家庭で。
職場で。
学校で。
小さな行動が、誰かの安心につながる社会を目指します。
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■ 開催概要
日時:2026年3月8日(日)10:00-15:00
場所:イオンモール千葉ニュータウン 1階イベントスペース(コスモスコート)
参加無料(生理痛体験は18歳以上・定員制)
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性教育は、命と尊厳を守る人権教育です。
そしてSRHRは、誰か特定の人の問題ではありません。
社会全体の成熟度を問うテーマです。
「女性の健康」という枠を超え、
理解と共感を社会にインストールする一日。
ぜひ、ご家族で。
ぜひ、パートナーと。
ぜひ、職場の仲間と。
会場でお会いできることを、心より楽しみにしております。


