不登校の問題は、学ぶ機会が失われるだけではない。
その過程で多くの子どもが傷つき、親は不安にさいなまれている。

記事の書き出しでは、こう綴られています。
子どもは学校に行って学ぶことが「普通」。
社会に根付くこの意識が、不登校と呼ばれる30万人の子どもとその親を苦しめています。

学校以外の学び場を「普通」に選べる社会が必要だ。

そうです。フリースクールのように学校以外にも学びの場があります。
それを選択している、あるいはこれから選択したいと願う子どもたちがたくさんいます。
しかし、フリースクールは利用料が発生します。国の調査によると、全国平均で月額3.3万円かかります。その費用を払えない家庭も少なくありません。

子どもの多様な学びの場を保障するための基金は、「普通」に苦しむ子どもたちが安心して学べるために存在します。

この記事を機に、賛同の輪が広がりました。12/20午後4時現在、支援総額が106万円に到達しました。あたたかいご支援をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
四宮さんが綴る言葉に、胸がキュッとなります。私たちの想いを届けていただきありがとうございました。

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