毎週日曜日の西日本新聞には「教育はいま」という連載記事が掲載されています。
教育という観点から多彩なテーマの記事が魅力で、不登校に関する記事もあり、この多様な学び基金についても何度も取り上げられています。
12月24日の記事は、学校に行けない・行かない子どもとその親たちの目線に立った取材を続けている社会部編集委員の四宮淳平さんによるものです。

不登校の子が行ける高校の情報は誰も教えてくれない

記事では、高校進学を前に、情報収集に奔走する中学生の保護者の方々の話が語られています。
多様な学び基金で実施する給付型奨学金は、奨学生の対象を6〜18歳と幅広く設定しています。
義務教育と高校教育の切れ目が、学びの切れ目とならないように。
そんな願いも、この基金に込められています。

親の考え方が変わり、笑顔が増えると子どもも変化する

学校以外にも学びの選択肢がある。それを選んで大丈夫。ちくご川コミュニティ財団、そして全国の基金賛同者の方々が応援しています。
この「大丈夫だよ」という社会からのメッセージを、学校に行かない・行けない子どもたちとご家族に届けたくて、基金の設立を目指しています。

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