【オンライン交流会】2/3(月)│子どもアドボカシー全国キャラバンのご報告
概要
■開催日 :2025年2月3日(月)18:30-20:30(予定)
■参加方法:オンライン( Zoom)
■参加費 :会員 無料、非会員 1,000円
■全国キャラバン企画の背景
2024年4月に改正児童福祉法が施行され、社会的養護の子どもを主な対象として「子どもアドボカシー(意見表明等支援)事業」が努力義務として各自治体で実施されようとしています。2023年3月にはこども家庭庁より「多様なこども・若者の意見を聴く在り方およびこどもの意見反映に関する行政職員の理解・実践に向けたガイドライン作成のための調査研究報告書」が発表され、国や地方自治体がこどもや若者の意見を聴き、政策に反映していく仕組みづくりも始まっています。
こうした背景を踏まえ、全国子どもアドボカシー協議会ではまずは社会的養護の分野にて地域ごとに子ども・若者が意見を述べやすい環境を整える必要があると考え、地域での「子どもアドボカシー」コミュニティを育むための全国キャラバンのイベントを企画しました。
この取り組みは、地域社会において意見を大切にし、子どもたちが自由に発言できる環境を整える一助になると考えています。
▶イベントの様子はこちらの記事でもご紹介しております
群馬:https://www.child-advocacy.org/activities/17382
福井:https://www.child-advocacy.org/activities/17500
プログラム(予定)
18:30~開会
18:35~19:20
全国キャラバンの報告(子ども・若者委員会)
19:20~19:40
グループトーク(感想や疑問の共有)
19:40~19:50
グループトークの共有、質問タイム
19:50~事務局からの連絡等
閉会
会員の入会について
本イベントは会員様以外の方でもご参加可能です。
今回会員になっていただくと、今回の交流会への参加費が無料となります。会員の方へは、当団体のイベント情報をメールでお知らせするほか、年数回実施する交流会への参加費が安くなります。是非、会員へのご登録を検討ください。
【 個人会員への登録はこちら 】
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任意のご寄付について
今回、参加費と合わせて、任意のご寄付も受付しております。
申し込み画面上の、「あわせて寄付をする」より任意の金額をご寄付いただくことができます。
弊団体の運営費用は、私たちの事業を理解して頂いた方々からの助成金や寄付金で大部分を賄っていますが、いまだ十分ではありません。「子どもとともに生き育ちあう社会」は、私たちの力だけでは実現できません。皆さまとのつながりやお力添えが必要です。
私たちと一緒に「子どもとともに生き育ちあう社会」を創っていきませんか。
皆さまからのご支援のご協力をよろしくお願いいたします。
収益の使い道
参加費・寄付金は本企画運営経費を引いて以下の活動の資金として利用させて頂きます。
●子ども・若者によるアドボカシー事業(子ども・若者委員会の運営)
●子どもアドボカシー活動を推進する団体・個人の交流・研鑽事業(全国セミナーや交流会の開催、自治体・民間団体向け子どもアドボカシー事業の相談受付など)
●独立アドボケイトなど人材養成及びプログラム開発事業(アドボケイト養成講座開催など)
●子どもアドボカシーに関わる調査研究及び提言事業
●子どもアドボカシーに関わる情報提供及び広報事業
全国子どもアドボカシー協議会について
全国子どもアドボカシー協議会は、「子どもの声を大切にし、ともに生き育ちあう社会の実現」を理念に2022年3月に設立し、昨年度は、全国各地の子どもアドボカシー事業に関する現状の共有や課題について共有し、意見交換を行う「交流会」の実施や、地域で子どもアドボカシーを展開するための課題などについて議論する「自治体向けセミナー」、群馬県や香川県で初となる「子どもアドボカシー講座」を開催するなど、子ども・若者参画を中心とした、「アドボカシー(意見表明支援)」活動を全国へ拡げております。
【組織概要】
組織名:NPO法人全国子どもアドボカシー協議会
役員: 理事長 相澤 仁
理事 14名
事業内容:
(1)子ども・若者によるアドボカシー事業
(2) 子どもアドボカシー活動を推進する団体・個人の交流・研鑽事業
(3)独立アドボケイトなど人材養成及びプログラム開発事業
(4) 子どもアドボカシーに関わる調査研究及び提言事業
(5) 子どもアドボカシーに関わる情報提供及び広報事業
(6) その他この法人の目的を達成するために必要な事業
設立: 2022年3月27日
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