沖縄青少年自立援助センターちゅらゆい

【マンスリーサポーター】「子ども若者と共に社会をつくる仲間になりませんか?

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NPO法人ちゅらゆいは、沖縄県の那覇・うるまエリアにて、様々な背景により孤立したりそのリスクのある子ども若者・家庭の居場所づくりを続けてきました。 2009年に活動を開始し、2022年現在では4つの拠点合わせて年間100名以上の子ども若者を支援しています。 社会環境が常に変化する中で、制度やサービスの狭間に光をあてつづけ、子ども若者が希望をもって生きていける社会について彼らと共に考え続けることを目指しています。 私たちと一緒に、「お互い様」と皆で補い合える社会づくりを考える応援団になってくれませんか?

見えないところに光をあてる。継続し、文化にする。

ちゅらゆいが困窮した若者の居場所づくりを始めた当初、社会には「こどもの居場所」という言葉はありませんでした。

活動が10年を超えた今では、沖縄県内だけで大小200か所以上の居場所が活動し、一つの文化になりつつあります。

ちゅらゆいが次に考えるのは「居場所の出口」です。

しんどさを抱えて不登校や引きこもりを経験した子ども若者が仲間や経験と出会い、元気を取り戻しても、社会に一歩でれば自己責任で「不適合」となる。そんな社会の側に、適合できない理由を探してみることができないか。互いを知って補い合う、「お互い様」の環境をつくりたい。

支援される側する側ではなく、子ども若者たちと共に支え合う。

・仲間や経験と出会える居場所をつくる
・「居場所の出口」を耕す
・子ども若者の声を社会へ届ける

「ないもの」とされる声を受け取る。届ける。

・高校行かずに家族と同じ建築関係で働くつもりだったけど、ほんとはやりたかったことをあきらめなくていいと知った。

・いじめで不登校になった。ずっとどうしたらいいのかわからなくて自分はダメだ、人生おわったと思っていたけど、自分だけじゃないと思えてほっとした。他の人ががんばっているのをみると自分もやってみようと思った。

・「別に」「わからない」「いらない」「どうせ」が口癖だったのに、「ほしい」「やりたい」が言えるようになった。

・何年も家にいたのに、居場所にくるようになって、土日がひまだと思うようになった。

 

ご支援の使い道

継続ちばりよーサポーターの皆様からのご寄付は、活動の基盤となる人材育成に活用させて頂きます。

・組織内外で取り組む研修づくり

・安心して働き続けられる環境づくり

常に変化し続けるこども若者を取り巻く環境において、「ないもの」とされてしまいがちな彼らの声を聞き共に歩むことのできる人材を育成し、組織内外で活躍できるような運営を行っていきます。

「お互い様」と支え合う社会づくりについて考える応援団の一人になっていただけませんか?

団体情報
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コングラント」で作成されています。
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