家に帰ることが出来ない学生がいます
ある日突然、帰る場所を失う学生がいます。 ○親からの暴力
○家庭内不和
○経済的困窮 理由は様々ですが、共通しているのは「頼れる大人がいない」ことです。
そして多くの場合、彼らはこうなります。 ○ 学校を辞める
○ 夢をあきらめる
○ 社会から孤立する
ある学生の話
Kくんは、再婚した父から幼い頃から暴力を受けていました。成績は優秀で国公立大学に無事はいれましたが、暴力が収まることはありませんでした。 誕生日の日、父親からの暴力で家を出たKくん。その夜、彼は行き場を失い、学校の研究室で一晩を過ごし、私たちのところに相談にきました。

A子さんは、高校の時、帰宅時間が遅いと、裸で真冬にベランダにだされました。学校の先生には相談していましたが、児童相談所に通報されることはありませんでした。大学に入学しても同様の虐待は続き、耐え切れなくなり、友人宅に半年ほど身を寄せ、私たちのところに相談にきました。

相談に来る学生の皆様はお金もなく、頼れる人も失いました。 それでも「学校だけは辞めたくない」 私たちは、住まい・食事を提供し、学校に行けるよう生活を支えています。
その結果——
Kくんは、1年半後、無事に学校を卒業し、就職が決まりました。 A子さんは、奨学金を活用し、学校を続けています。
KくんもA子さんも「ここがなかったら、人生終わってました」
これは、特別な話ではありません
2024年4月1日から2026年3月31日の2年間で、67人の学生から相談が寄せられ、21人の学生が ここを利用しました。
○家にいられない
○お金がない
○誰にも相談できない 状況に置かれています。

「助けて!」という声が届かない背景
大学生や専門学校生になり、突然、家族から暴力や暴言を受け始めたという学生は一人もいません。問題は子どもの頃から発生しており、中学や高校の先生に相談している学生がほとんどです。私たちは学校関係者向けにヒアリングを実施しました。児童相談所への通報は学校としても、余程の覚悟を持って行うという声もあり、教育と児童相談所との「距離」は、遠いのかもしれません。また、大学も専門学校も、学校が生活に介入するというのは難しいというお話でした。
私たちの支援
私たちは、「学生向けユースサポートハウス」を運営しています。
○安心して寝られる場所
○食材の提供
○生活の立て直し支援
○学業継続のサポート を提供しています。
目的はただ一つです。「学校を辞めさせないこと」

皆様の寄付でできること
皆様の寄付は、こう使われます。
・学校に通うための交通費
・空腹のまま授業を受けないための食事
・着の身着のまま逃げてきた学生の衣類
・安心して眠れる場所の維持

金額ごとのインパクト
皆様の寄付が、具体的な支援になります。
○5,000円→ 1週間分の食事を支えます ○10,000円→学校に通うための1ヵ月分の交通費を支えます ○50,000円→ 学生が安心して暮らせる場所を支えます。(家賃・光熱水費等)

学生向けユースサポートハウスを利用したKくんの声
激動の半年でした。命の危険を覚えて家出を決意したのはいいものの、それを支えてくれる方々がいなければどれも上手く事態は動きませんでした。生活困窮者の相談窓口を紹介されたのちコミュニティワーク研究実践センターに繋いでいただき、学生緊急避難スペースを利用させていただきました。思えばここでの生活がなければ今後生きる上での準備はできませんでした。住居はもちろん、食品や交通費の支援もいただきながら、行政の手続きについての助言もいただいて生活基盤を無事整えることができました。周囲の人の手助けあってこそ頼ることができたので、自分一人で悩まないことが大切だと痛感しました。人生の恩人としてこれからも応援していきたいと思います。本当にありがとうございました。

一緒に、この場所を守ってください
ここがあることで、人生がつながる学生がいます。
ここがあることで、「もう大丈夫」と言える若者がいます。
皆様の寄付は、ただのお金ではありません。
1人の学生の「未来」になります 1人の学生の「未来」になります
「もう大丈夫」と言える場所を、一緒に作りませんか?



