2022年度、Colaboに対するデマ拡散をはじめとする深刻な妨害が発生したことを理由に「危ないから」と東京都と新宿区はColaboのバスカフェを新宿・歌舞伎町から追い出しました。
それは女性差別の思想を持つ人たちや性売買業者らの成功体験になり、その後、少女を取り巻く状況はこれまでになく悪化し、被害が拡大しています。
歌舞伎町には日本中、世界中から買春者が集まり、性売買業者が「女性支援」にも入り込む等、活動を活発化させ、声をあげる女性に対する攻撃はここ数年で激化し、女性たちを委縮させようとしています。
「男社会からの嫌がらせにも屈せず、追い出されることのない活動拠点が必要だ」
その想いで、このプロジェクトを立ち上げます。
2030年、日本一性搾取が深刻な街、歌舞伎町に「女性人権センター」を設立するため、建設費用として10億円が必要です。女性たちの力で、ゆるがない活動拠点を作りたい。そのために、協力を呼びかけます。
ご寄付で「女性人権センター」設立に力を貸してください!
2025年12月1日~2026年3月31日まで、第1回目の寄付キャンペーンを実施しています。3万円以上をご寄付の方には返礼品をお渡しします。
被災地支援や、少女や女性の自立支援にもつながります。ぜひ、ご参加ください。
2025-12-13 18:00
対談|第2回 仁藤夢乃×菱山南帆子「自分たちでつくる『侵されない居場所』」
活動を支えてくださっている皆様、ありがとうございます。 Colaboでは今、女性人権センター建設プロジェクトを計画し、ご寄付の呼びかけをしています。12月1日から3月末まで、寄付キャンペーンをスタートします。 キャンペーン期間中、想いのこもった特別返礼品をご希望の方にお渡しいたします。
キャンペーン期間中、趣旨に賛同する女性を中心に結成した1000人委員会のメンバーとColabo代表の仁藤が対談しながら、なぜ今、女性人権センターが必要なのか、性差別の現状を見つめていきます。
今回は菱山南帆子さんとの対談です。
ぜひご覧いただき、支援の輪を広げるために、周りの方に広めてください。
女性人権センター建設プロジェクトを応援くださっている皆様、ありがとうございます。
12月1日の寄付キャンペーン開始から約1週間で、1500万円以上のご寄付をいただきました。
第一回目の寄付キャンペーンの目標金額は5000万円です。この金額は、土地購入のための頭金に相当します。
センター建設のために必要なのは「10億円」なので、多くの市民の関心と協力を集めることにお力添えいただきたいです。
クラウドファンディングは出だしが肝心と言われています。これまでColaboのことを知ってくださっていた皆さんに、寄付キャンペーンのスタートを支えていただきたいです。周りの方にもこのプロジェクトのことを伝えてくだされば幸いです。
趣旨に賛同し、一緒にご寄付の呼びかけをする「1000人委員会」の菱山南帆子さんとの対談動画を公開しました。
テーマは「自分たちでつくる『侵されない居場所』」。ぜひ、ご覧ください。
菱山南帆子さんは市民運動家で、「許すな!憲法改悪・市民連絡会」の事務局長や、総がかり行動実行委員会の共同代表を務められています。「女性の声で政治を変えよう」を合言葉に、女性たちの架け橋となるフェミブリッジアクションにも取り組んでいます。
以下のテーマでお話ししています。ぜひ、ご覧ください。
・「バンドエイドでは足りない」――支援現場で抱いた限界感
・自己責任社会が強める女性たちの生きづらさと新たな形のバックラッシュ
・「男性の気分を損ねないジェンダー平等」を求められる女性たち
・男社会による女性の「分断」に負けない関係性をつくるために―立場や肩書を超えてそれぞれの経験で繋がる
・自分たちでつくる「侵されない居場所」―女性人権センターの成功体験が社会を変える



