大龍ビッグドラコンズは、鹿児島市の大龍小学校を中心に活動している小学生の軟式野球チームです。今年で創立33周年を迎えます。現在、小学1年生から6年生まで30名で活動しています。
今年の5月に開催された「高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント鹿児島県大会」において、見事3年ぶり2度目の優勝を勝ち取りました。
8月に新潟で開催される全国大会に向けて、子どもたちは鹿児島県初の「全国制覇」を目指して、これまで以上に練習に頑張っています。
全国大会に出場するに当たっては、選手、指導者、帯同する保護者の大会会場までの移動費、宿泊費、滞在費など多額の費用がかかります。例年、東京で開催されていた全国大会が今年は、新潟県で開催となり、鹿児島から新潟までの移動費も増えており、保護者だけで捻出することが難しい状況です。
子どもたちが目標としていた全国大会出場、そしれ、鹿児島県代表初の「全国制覇」を実現するため、皆様のご支援を賜りたく、このプロジェクトを立ち上げました。
2025-06-02 09:59
鹿児島市長に全国大会出場を報告【表敬訪問】

6月2日(月曜)南日本新聞で紹介されました。
(記事紹介)
鹿児島市の大龍小学校を拠点とする軟式野球チーム・大龍ビッグドラゴンズの選手19名が5月30日、鹿児島市役所を表敬訪問した。
5月初旬にあった全日本学童大会マクドナルド・トーナメント県予選の優勝を下鶴隆央市長に報告、8月の全国大会(新潟)に向けた意気込みを語った。
チームは大龍小はじめ、原良小、吉野小などの児童で構成。16チームが出場した県予選は全4試合を無四球、平均10得点を挙げて優勝した。
下鶴市長は「野球が楽しいのはどんな時」、「全国大会の抱負は」などと質問。
選手たちは「勝った時が楽しい」「全国大会では打率5割以上、守備はノーエラーでいきたい」と元気に答えた。
訪問後、大龍小6年キャプテンは「全国大会はベスト8が目標。チームみんなで力を合わせて戦う」と力を込めた。