DAREDEMO HEROでは、49人の奨学生に対する学習支援だけでなく、より多くの子どもたちを支援すべく、様々な支援活動を行っています。
子どもたちの生活するセブ市では、新型コロナウイルス感染症の影響で、世界でも最長期間(9か月)のロックダウン措置が行われています。
8月1日から徐々に規制が緩和されましたが、まだまだ経済の回復には至っていません。
特に貧困層は、9か月以上仕事も収入もない状態が続いています。
フィリピンの貧困層は、そもそも貯蓄がありません。銀行口座も持たない人たちがほとんどです。そのため9か月以上、日々の食べ物を買うお金もない生活を強いられています。
政府の支援は絶対的に不足しており、中にはその支援すら行き届いていない貧困地区もたくさんあります。
支援を必要としている人々すべてを救うことはできませんが、私たちにできる支援を続けていきます。
皆様のご協力を、何卒よろしくお願い申し上げます。
これまでの支援の詳細は、当団体ホームページに掲載しております。寄付金の使用用途も同ページに掲載させていただいております。
https://daredemohero.com/33433/
フィリピンでは頻繁に100世帯を超える大規模な火災が発生します。被災者の生死にかかわるこのような緊急時には、炊き出しや物資の支給を行っています。
2013年に発生した超大型台風ヨランダの支援活動では、レイテ島の学校再建を行いました。
セブには緊急に治療を必要とする子どもたちがたくさんいます。「すべての命を救うことはできないが、目の前の命を救いたい」そんな理念をもって、治療を必要とする子どもたちの支援を行っています。
セブの最貧困地区には、日々の食事や日用品が慢性的に不足している地域が多く存在ます。それらの地域で、日本から頂いた支援物資の配布と共に、炊出しも行っています。
HERO'S HOUSE周辺の貧困地区でコミュニティーファームを運営しています。フィリピンでは野菜が高価なため、貧困層は口にすることができません。そんな貧困層でも栄養のある野菜を食べれるように、この農園を少しずつ拡張しています。
DAREDEMO HEROは「ご支援をされたい方」と「支援を必要とする人々」の間をつなぐ架け橋となる活動を行っています。そのため、ご支援金は全額、子どもたちの支援に使わせていただいております。
皆様のご支援により、1人でも多くの子どもたちに、明るい未来が訪れるよう、これからも活動を続けていきます。皆様の温かいご支援よろしくお願いします。
DAREDEMO HEROでは、1,000円からご支援を受け付けております。皆様の温かいご支援よろしくお願いします。
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。