
41日間のご支援、ありがとうございました!
2025年8月20日から実施してまいりましたクラウドファンディングが、昨日9月30日をもって終了いたしました。
最終的に47名の皆さまから、目標額100万円を上回る125万円(達成率125%)のご寄付をお寄せいただくことができました!
この41日間、ご支援をいただいた皆さま、応援メッセージをお送りくださった皆さま、SNSでシェアしてくださった皆さま、そしてこの取り組みを見守ってくださったすべての皆さまに、心から感謝申し上げます。
皆さまの想いが、現地に届いています
この間、画面の向こうで私たちと想いを共にしてくださる方々の存在を、いつも感じてきました。
「農家の子どもたちの教育を応援したい」
「持続可能な農業支援に共感しました」
「貧困の連鎖を断ち切る取り組みを支えたい」
皆さまからいただいた応援メッセージの一つ一つが、セブ・Taptap地区で活動する私たちの力となりました。月収わずか1万円ちょっとの農業収入という、厳しい現実の中で暮らす農家の人々にとって、皆さまの応援は何よりの励ましとなっています。
ご支援の活用について
皆さまからいただいたご支援のおかげで、以下の通り事業の継続をしてまいります:
1. モデルファームの拠点整備(約60万円)
農業インターンの禅が「Casa Japonesa」に住み込み、現地スタッフと共に新しい農業技術を実証する拠点となるモデルファームの運営費や現地スタッフの人件費として活用いたします。今すでにモデルファームでの実証は始まっており、少しづつ、農作物の栽培に挑戦しています。その様子を、今後ともみなさまにお伝えしてまいります。
2. 農業技術実証のための資材購入(約30万円)
有機農業に必要な破砕機などの農業資材の購入費や、これまでTaptap地区では栽培されていなかったハーブや食用花などの高単価作物の導入、養蜂や養鶏などの新しい農法実証のための資材費として使用いたします。
3. 農家への農業研修と組織化にかかる費用(約35万円)
100世帯の農家を対象とした定期的な農業研修会の実施費用や、農家同士が学び合うグループ作りのための組織化活動費として活用いたします。収穫祭の開催や、笑顔集うコミュニティを作ってまいります。
現地からの感謝の声
現地で活動する地域リーダーや、農家のみんなからもたくさんの感謝の声が届いています。
日本から来た農業インターンの禅と、Taptap地区で生まれ育った現地リーダーのクリスチャン、ニールを中心に、地域の農家の皆さんと一緒にモデルファームでの実証実験を進めていく道筋が明確になり、早速先日、ミーティングをしました。
継続的な活動への想い
「僕たちは"かわいそうな農家を助ける"のではない。"ともに立つ"未来をつくる。」
この信念のもと、私たちは農家の力だけでは解決できない現実を打開し、持続可能な農業の未来を築いていきたいと考えています。
クラウドファンディングは一区切りを迎えましたが、子どもたちが当たり前に教育を受け、自らの力で未来を切り拓ける社会の実現に向けた活動は、これからが本当のスタートです。
皆さまからお寄せいただいた想いを、しっかりと現地へ届け、一歩ずつ、丁寧に歩みを進めてまいります。活動の様子は活動報告ページや担当職員・青木のNote等で随時お知らせしてまいりますので、どうかこれからも見守っていてください。
あらためて、感謝を込めて
41日間という長い期間にわたって、この挑戦を支えてくださったすべての皆さまに、あらためて心からの感謝を申し上げます!
皆さまがセブの山に灯してくださった希望の光を、子どもたちの笑顔につなげられるよう、私たちは歩み続けます。
諦めなくていい未来を、
夢に溢れた未来を、
一人でも多くの人に届けてまいります。
たくさんのご支援と応援、本当にありがとうございました!
NPO法人 DAREDEMO HERO一同
2025年9月30日

金額5,000円 |

金額10,000円 |

金額10,000円 |

金額30,000円 |

金額30,000円 |

金額50,000円 |

金額50,000円 |

金額100,000円 |

金額100,000円 |

金額300,000円 |

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金額5,000円 |

金額10,000円 |

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