NPO法人DAREDEMO HERO
NPO法人

【緊急支援】セブ島北部地震 被災者へ命をつなぐ支援を届けます

img-cover
img-cover
img-cover
2025年9月30日午後9時59分、セブ州北部ボゴ市沖を震源とするマグニチュード6.9の強い地震が発生しました。震源の深さは5キロと浅く、セブ州北部のボゴ市やメデリン町などで震度7(日本の震度5程度)を観測。教会や住宅の倒壊、道路の損傷、がけ崩れが相次ぎ、1日正午時点で69名が死亡、186名が負傷しました。セブ州および複数自治体が災害非常事態を宣言し、貯水池の崩壊や停電により水や食料の不足が深刻化しています。 当団体DAREDEMO HEROの拠点があるセブ市では大きな被害はなく、スタッフや支援する子どもたちの安全も確認されています。しかし、震源に近い北部の山間部や幹線道路から離れた地域では支援が届きにくく、今も多くの人々が命をつなぐために必要な物資を待っています。 私たちは現地の状況を調査し、物資を届けるべく、調査を開始いたしました。皆さまの温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。
2025-10-16 09:16
Kal-anan小学校へのテント寄贈式を開催しました
10月15日、地震の被害が大きかったTabogon町Kal-anan小学校で、テント寄贈式を行いました。 DAREDEMO HEROでは、9月30日の地震発生後から現地調査を行い、この小学校を重点支援地域として支援を進めてきました。地震の後も余震が続き、校舎や体育館の損傷がさらに進む中、避難している人々が少しでも安全に、安心して生活できるよう、早急に4基のテントを設置しました。 残りの3基についても、設置場所が確保でき次第、順次設置を進めていきます。 寄贈式には、100名を超える生徒や保護者の皆さんが集まり、笑顔と拍手に包まれながら、共にこの新しい一歩をお祝いしました。このテントは、現在は避難所として使用され、授業再開後には子どもたちの仮設教室として活用される予定です。 皆さまからの温かいご支援が、確実に現地の希望へとつながっています。心より感謝申し上げます。
団体情報
このページは寄付・会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
このページは寄付・会費決済サービス「コングラント」で作成されています。